【 那覇市のさくら探訪記 】 – 株式会社東恩納組

STAFF BLOG

スタッフブログ

2024年2月20日建築部

【 那覇市のさくら探訪記 】

令和6年も、あっと言う間に2月も後半となりましたね~

年明けからは、昨年末から進行中の現場に正式に配属され、忙しい毎日を過ごしていますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?

コロナも、インフルエンザも、沖縄県内では流行っているみたいなので、体調管理には気を付けて、特に睡眠時間など、しっかり摂り、規則正しい毎日を過ごすように心がけている今日この頃です。

さて、今回のブログタイトルは、【 那覇市のさくら探訪記 】と言う事で例年なら、本部町八重岳の桜まつりや、今帰仁グスク桜まつりに出掛けているのですが、今年は何かと忙しく、行くことが出来なかったので、自宅周辺での、さくらを探訪してきましたので、その様子を少しだけ、ご紹介したいと思います。

あっ・・・会社のブログですので、仕事も交えないと、社長に怒られちゃうので、まずは最近の仕事関係から、お伝えしたいと思います。

それでは、今回のブログの内容は、

① 店社安全パトロール                                                                                                                         ② 若手への教育                                                                                                                                ③ 社内品質検査                                                                                                                                                                ④ 沖縄県建設業協会主催 工事統括責任者会議                                          ⑤ 那覇市のさくら探訪記

上記の内容で、簡単にではありますが、お伝えしたいと思います。

〈 ① 店社安全パトロール 〉

 

 

 

 

 

 

店社安全パトロール状況の写真ですが、法令で定められた掲示物の確認や、安衛法規則どおりに足場の組立がされているか、危険箇所は無いか・・・?

重機使用状況や、作業方法、現場内だけでは無く、仮囲い周辺の状況、安全書類など沢山のチェック項目があります。

いつも、現場で管理をしている社員も、安全管理には細心の注意を払って管理していますが、毎日同じ場所にいると、原風景に慣れてしまい、危険を見逃してしまう事もあるので、安全パトロールは、もっとも重要な仕事になります。

まず、私が安全パトロールで、最初に見る部分は、

この現場で、人命にかかわる重大な事故が起こるとしたら何処だろう・・、どんな作業だろう・・と、この工事の現在と、進行していく作業、完成までを想像して重大管理ポイントを見つけ出し、共有していくようにしています。

やはり、「 安全はすべての作業に優先する 」この言葉を肝に銘じて、現場管理をしていきたいと思います。

〈 ② 若手への教育 〉

今回の若手への教育は、コンクリート打設作業での注意点や打設職人さん達への指導方法を教育しました。

コンクリートの性質や受入試験方法、型枠にコンクリートを流し込む手順と、締固め方法、打ち回しを行う部位や、型枠支保工の確認ポイントなど、実際にその場所を見ながら説明し、教育して行きます。

我が社では、入社1年目~3年目の若手に対して、現場代理人クラスの社員が持ち回りで、若手教育をしていき少しでも早く、現場主任、現場代理人になってもらえるよう、会社役員も含め、会社全体で若手教育に取り組んでいます。

〈 ③ 社内品質検査 〉

社内品質検査は、現場担当者は、もちろん自主検査を行いますが、その後に社内品質検査を現場代理人クラスの社員が行います。

写真には、ありませんが、先日マンション工事の竣工前の社内品質検査にも、いってきましたが、我が社では、ひとつの現場を、その現場だけに任せるのでは無く、会社全体での品質管理を行っています。

〈 ④ 沖縄県建設業協会主催 工事統括責任者会議 〉

 

 

 

 

 

 

令和6年2月9日に開催された、沖縄県建設業協会主催の会議に参加してきました。

内容は

・建設工事における労働災害防止対策等について                                       ・建設の事業における時間外労働の上限規制について

この2点が主な内容で、全国的に労働災害が、右肩上がりに増加傾向にあり、沖縄県でも死亡災害が増加している現状に、沖縄労働局から災害防止対策徹底の緊急要請がありました。

又、建設業の担い手の減少、高齢化、長時間労働に関する内容で、今年の4月1日から、36協定の時間外労働時間の上限規制が、より厳しく規制される言う内容でした。

ある程度知ってはいましたが、建設業を取り巻く、いろいろな課題と取り組みを、より詳しく知る事ができた会議でした。

〈 ⑤ 那覇市のさくら探訪記 〉

冒頭でも、お話ししましたが、今年は忙しくて、ヤンバルの桜まつりにも行けなかったので、2月11日(日)に自宅周辺で、那覇市のさくらを探訪してきましたので、簡単に紹介したいと思います。

 1) 那覇市古波蔵 漫湖公園のさくら

青空をバックに、綺麗な桜を撮る事ができました、やっぱり和みますね~、「近場でもいいじゃない」・・

最高な気分にさせてくれますね~

 

 2) 那覇市首里末吉町 末吉公園のさくら

  末吉公園が一番いいかも・・・・

沖縄本島北部の八重岳や、今帰仁グスク、南部の八重瀬の桜まつりとは違い、ちょっと花見客も少ないけれど、とっても広い公園内の森の中をトレッキングしながら、満開の桜の木を探し、木陰で休憩し、持参した珈琲を飲む自然を満喫できて、穏やかな時間に包まれるようなひと時を過ごせます。

山の上の方には、琉球八社の一つでもある、末吉宮跡も見えてますが、あまりにも距離があるので、次回にもっと気合を入れて、末吉宮には行く事にしました。

 

3)那覇市与儀 与儀公園のさくら

与儀公園は、私が少年時代の野球チームの本拠地で、低学年から高学年になるまで、ここで毎日練習や、試合をしていました、そして私の生まれた場所でもあります、昔、公園の隣に、産婦人科があったそうで、母親によると、「 ここで産んだよ 」と母が、言っていたのを思い出しました。

何年前かは、歳がばれるので内緒ですが・・・(笑)

今日の与儀公園は、花見客もけっこういて、家族でピクニックシートの上で、お弁当を食べていたり、お年寄りが集まって、楽しそうにお酒を飲んでいたり、サッカーをしている少年達・・・なんか見ているだけで平和な光景だな~・・、ここもいいな~って、感じでした。

 

那覇市のさくら探訪2024年・・・思った以上に、行って良かったと思います。

ヤンバルまで行かなくても、近場でも、子孫を残す為、一生懸命に咲いた桜の花は同じ美しさ・・癒されますね~

いいストレス発散になりました、また明日から仕事も頑張ります。

本日のブログは、これで終わりたいと思います。   建築部 久場がお伝えしました。