働く車 ~トラックアジテータ編~
こんにちは!東恩納組 建築部 積算課 新城です!
今回はトラックアジテータについてご紹介します。
まずトラックアジテータは世間でいうミキサー車のことを指し、工事現場で働く人は生コン車と略して呼ぶことが多いです。
この車両は生コン工場で作られた生コンをなるべく品質が落ちないようにしながら運ぶためのもので、建築にとってはとても大事な車両です。
まず種類ですが・・・、
一種類のみです!
製造元や時代によって多少の違いはありますが、基本的にはみなさんが街で見かける車両だけなんです。
次は仕組みについてです。
ドラムの中は上記のように羽がついていて、ドラムが回転することで中の生コンがフローガイドを通り、シュートを通ってポンプ車へ運ばれます。
一回で運べる量は4㎥までと決まっており、それを超えると生コンを出すのに時間がかかり、品質が落ちてしまいます。
ちなみに品質の確認は、1台目と累計150㎥ごとに現場で行います。その試験についてはおいおいご紹介していきます。
今回は以上になります。
建築部 積算課 新城でした!