単位について④
みなさん、こんにちは。土木部 當銘です。
今回は前回の続き(単位について③ – 株式会社東恩納組)を書きたいと思います。
「A呼称」はミリ系、「B呼称」はインチ系ということでしたね。
そして、これらはあくまで呼び寸法だということなのですが、外径と内径、どちらから来ているのでしょうか。
日本のJIS規格では、外径が基準になっているようです。
【塩ビ管の場合】

一部の内径(太字の箇所)が呼び径と同じ寸法ですが、ほとんどの外径・内径が呼び径とは異なっています。
VPとVUの違いとして、外径が基準ということから、内径が異なるということがわかります。
【鋼管の場合】

塩ビ管と同じく、呼び径と外径・内径の寸法は異なっています。
表を比べてわかったことは、
・外径が基準となっていても呼び径と寸法が同じとは限らないということ。
・内径の方が呼び径に近いこともあるということ。
【コンクリート輸送管の場合】
呼び寸法とは、輸送管の内径をmmおよびインチで表示したものであり、例えば、100A(4B)は内径が約100mmまたは約4インチであることを示す。
(コンクリート標準示方書より引用)

余談ですが、コンクリート輸送管は、一般的に粗骨材の最大寸法が25mm以下の場合は100A以上、40mmの場合は125A以上を用いることになっています。
粗骨材40mmの場合、輸送管の中で粗骨材が2つ並ぶと80mm、3つだと120mmになりますよね。
100Aを使っていたら詰まりそうなイメージがすぐにできると思います。
このように、配管の種類によって、呼び径を外径とするのか、内径とするのかは変わって来るので、取り扱う際には注意が必要です。
今回はこれで以上となります。
またの更新まで。













































