玉掛ワイヤーロープの点検色について
こんにちは!建築部の東江涼之介です。
今回私がブログ担当なのでご一読いただけますと幸いです。
今回は玉掛ワイヤーロープの点検色について書いていきたいと思います。

まず玉掛ワイヤーロープの点検色とは?
工事現場でクレーン等の玉掛けワイヤーロープが安全点検に合格したことを証明し、ロープやフック部などに色を付けて管理する方法です。
日常点検の実施状況を明確にするために使われ、現場ごとに色のルールを決められています。
では実際に、どのような安全点検を行い、合格と判断するのでしょうか?
・素線の断線
素線切れの有無や本数
・摩擦
直径の減少が公称径の7%以上になっていないか
・キンク
キンクしたもの
・変形
著しい形くずれ及び損傷・腐食はないか
・金具部分
フックやシャックルに変形・損傷がないか
これらの異常がある場合は使用を中止し、交換や修理を行います。
下の写真は、実際の色々な現場で使用されている玉掛ワイヤーロープの点検看板です。点検色や使用不可の判断基準が一目でわかるようになっています。

玉掛ワイヤーロープ点検色の重要性は?
点検色を使うことで、誰が見ても点検済みかどうかを判断できるため、点検が行われていないワイヤーロープを誤って使用するリスクを減らすことができます。
実際に点検不足や劣化の見落としにより、吊り荷の落下やロープの破断といった重大事故が発生しています。作業員の死傷事故や設備の損傷が起こるケースもあり、このような最悪の事態が起こらないようにワイヤーロープの事前点検、それを証明する点検色の重要性が、強く求められているのです。
私の現場では、玉掛ワイヤーロープの点検色を、月ではなく週替わりで変更して管理しています。この方法により、その週に点検されたロープであることが一目でわかり、未点検品の使用防止にも役立っています。
今回はこれで以上です!
日々の点検と安全意識を徹底し、無事故・無災害で作業を行っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。













































