耐震構造・制震構造
こんにちは!!工事部の永井です。
季節の変わり目ですので体調管理をしっかりして、工事を進めていきます!!
さて、一般的な建物の構造のうち、地震に対する構造は、免震構造・耐震構造・制震構造の3つがあり、今僕が配属されている豊見城新庁舎では積層ゴムが使われている免震構造となっていて、免震構造については3月14日のブログと3月6日のブログに詳しく書かれているので、今回は免震構造の他に耐震構造と制震構造について調べたことを書きたいと思います。
耐震構造は、太く頑丈な柱、梁で建物自体が地震に耐えられる強度で造られているもの。
地震のエネルギーが直接、建物に伝わるため壁などの構造物の損傷を受けてしまいます。
耐震構造イメージ
制震構造は、建物にエネルギーを吸収するダンパーを設置し、地震時にはこのダンパーが地震エネルギーを吸収するため地震での被害を抑えることができます。
地震での主体構造の損傷は制震部材に限定される仕組みになっています。
制震構造イメージ
この現場では学ぶことがたくさんあるので一つ一つ調べて自分のものにできるよう頑張ります。
以上、工事部2年目の永井でした