首里城公園整備工事 – 株式会社東恩納組

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2026年2月13日建築部

首里城公園整備工事

皆さんこんにちは、土木部の比嘉です。

最近は気温が上がったり下がったりなので体調には気をつけましょう。

今回は石積(相方積み)の施工の流れについて掲載していきます。

まず、相方積みの定義・特徴を紹介します。

相方積みの定義

相方積みとは、石の継ぎ目(目地)が一直線に通らないように、上下の石同士が互い違いになるよう積み上げる石積みの方法。

”相互に補い合う位置関係”に配置することで、壁全体の安定性を高めるのが目的です。

相方積みの特徴

・同じ位置に縦の継ぎ目が並ばない。

・荷重の伝達が安定し、崩れにくい。

・石同士が支え合う構造になり強度が増す。

相方積みの手順

①番線などで石の形をとりその形に合うようにチッパーとういう工具とバックホウのブレーカーで削っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加工状況になります。

 

②加工した石材をラフタークレーンを使用して設置していきます。

設置状況になります。

設置の際に注意している部分が勾配と通りが当たっているか入念にチェックしています。

 

③石材を設置後石材が動かないように栗石を設置していきます。

※栗石とは、石積みの裏側や基礎部に使用する、不定形で比較的小さな割石・自然石のことです。

栗石の特徴

形状 :角ばっているものが多く、不揃い

大きさ:だいたい 50~150mm程度(現場・仕様で前後)

材質 :自然石・割石(琉球石灰岩など)

石積みでの役割

主な目的はこの3つです。

排水性の確保
→ 裏込め部に使うことで水が抜けやすくなり、土圧・水圧を低減

空隙の充填・安定性向上
→ 表積み石の裏側の隙間を埋め、ガタつきを防ぐ

荷重分散
→ 裏込め土からの力を均等に伝えるクッション材の役割

このように、栗石は石積みにおいて重要な役割を担っています。

 

 

今回はここまでとします。

以上、土木部比嘉でした。