杭工事について
こんにちは!
建築部の小橋川です。
梅雨入りまじかで雨の日も多く私にとって一番嫌いな季節となってなってきました🥺
今回は私が所属している現場の杭工事について書いていこうと思います。
杭工事
まず杭工事とは簡単に説明すると建物を支えるために地面に打ち込む杭のことです。
杭工事には様々な種類の工法がありますが大きく分けてに2つの杭の種類あります。
場所打ちコンクリート杭
場所打ち杭は、上のイラストのように現場で造成する鉄筋コンクリート造の杭です。
メリット:既成杭と違い運搬の問題がなく大きな径の杭が施工できる
デメリット:ほかの工法に比べて工期が長い
既成杭工法
既成杭とはイラストのようにあらかじめ工場で製作された杭を現場で建て込む方法です。
私の現場でも既成杭工法で施工しております。
メリット:工場で製作された杭を打ち込むため、工期が短く現在、最も多く利用される杭です。
デメリット:場所打ちコンクリートに比べて運搬長さなどによって、杭の長さに限界がある。
私の配属されている現場では既成杭の中のSmart-MAGNUM工法というものになります。
今回はここまでにします。
次回のブログでSmart-MAGNUM工法の内容を説明していきたいと思います。
以上小橋川でした!