スタッフブログ

皆様、お疲れ様です。土木部の東江(あがりえ)です。

前回もお話ししていますが、私は今、渡嘉敷村阿波連の方でJVとして現場に配属されています！！

最近は梅雨も上がりとっても暑い日が続いております、これからまだ暑くなると考えると苦しいですが渡嘉敷の綺麗な景色と自然のおいしい空気を吸いながら、暑さに耐えていきたいと思います！！

今回、私が記載する内容は、現在現場で施工を行っている排水構造物工について記載していこうと思います。

排水構造物工とは色々とあるんですが渡嘉敷調整池の方では基本的に側溝設置と集水桝の製作を行っています。

その中で図面には雨水・汚水排水計画とあります。雨水と汚水具体的に何が違うのかどんな処理を行うのか、意外とご存じない方もいるかもしれないので、いい機会ですので、簡単にお話ししていきます。

雨水は漢字の通り、雨の水です。雨が降って流れていくような水が雨水と呼ばれます。

対して汚水は雨水以外の排水等の事を指します。例えば、トイレの水（し尿を含む汚水という）、台所、風呂場の水（雑排水という）などの事です。

汚水は汚水管を通って処理場まで流れるようになっています。

雨水は、敷地内の排水等もかねて側溝などの設置を行い、場外の側溝へ繋げて排水を行います。

下の写真が現在施工している側溝の設置完了の写真です。

DCP PHOTO

普段は天端部分しか見えていないはずなので興味のある写真ではないでしょうか！

建物回りを側溝で囲って全ての雨水を最終的には合流させて排水を行う予定となっております。

まだ序盤の工事ですが、進むにつれて新しい工種も経験していくと思いますので、勉強しながらブログにも書き込んでいこうと思います。まだまだ宜しくお願い致します。

以上、土木部の東江でした。