首里の現場より | 株式会社東恩納組

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2021年9月15日建築部

首里の現場より

皆さんこんにちは、建築部 東江です。

久しぶりの投稿になります。

現在、首里の現場に応援に来ています。

龍譚池の通り沿いに建築中で、もちろん赤瓦が使われます。

入り口には“ヒンプン”を作ります。

そこで今日は“ヒンプン”について学んでいきたいと思います。

知ってる方も多いと思いますがヒンプンとは、門と家との間に設けられる

「目隠し」のことです。

中国語の屏風(ピンプン)に由来するそうです。

「魔除け」という役割もありますが、通りからの目隠しと、

南風が屋敷へ抜けていくように設計されているそうです。(昔ながらの沖縄の住宅では)

魔除けの役割というのは、外から魔者が入ってくるのを防ぐためで、

魔物は直進しかできない為、ヒンプンがあると魔物を跳ね返すそうです。

沖縄の路地に「石敢當(いしがんとう)」と書かれた石の板などをよく見かけますが、

同じ役目を果たしています。

ヒンプンは、材料も形もいろいろのものがあって、瓦石垣、石積み、

一枚石、竹垣、生垣、板屏などがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄最大級のヒンプンは、本島の南城市玉城富里(たまぐすく ふさと)の

民家にあるそうです。(下写真)

 

 

 

 

こちらも有名なヒンプンです。名護のヒンプンガジュマル。

 

 

 

 

道路の中央で名護に魔物が入るのを防いでくれています。多分?

工事が完了したときには現場のヒンプンを紹介します。ご期待ください!

以上 建築部 東江でした。

 

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