首里城公園整備工事
皆さんこんにちは、土木部比嘉です。
今回は、北側擁壁付近の法面側生える植物を紹介します。
紹介する植物は、クリーピングレッドフェスク・バミューダグラス・メドハギ・シンクローバ ボンバスです。
1.クリーピングレッドフェスク

クリーピングレッドフェスクは、イネ科の多年草で、芝生や法面緑化などに利用される寒地型の芝草です。
細く柔らかい葉が特徴で、自然な景観をつくりやすい植物として利用されています。
地下茎を伸ばしながら広がる性質があり、地表を覆うように成長するため、土壌流出防止や緑化用途にも適しています。
特性
・耐寒性、耐陰性に優れて、土壌を選ばないことから法面緑化や飛砂防止工事に多く利用されています。
・耐暑性は他のフェスク類に比べ、劣ります。
・根系密度が高く、土壌緊縛力に優れます。
2.バミューダグラス

バミューダグラスは、暖地型芝草として広く利用されているイネ科の植物です。
生育力が非常に強く、暑さや踏圧に強いため、公園・校庭・スポーツグラウンド・芝生などで多く使用されています。
地表を這うように広がり、密度の高い芝生を形成するのが特徴です。
3.メドハギ

メドハギは草丈50cm〜100cm程になるマメ科の多年草です。日本では8月〜10月頃に開花します。
メドハギの茎は木質化して硬くなり、幹は直立して、上部でよく枝分かれします。
メドハギの花は、花弁が開く通常の花と、花弁が開かない閉鎖花があります。通常の花は、葉腋に付く長さ5mm〜7mm程の蝶形花が数個付きます。花はクリーム色で、基部は紅紫色の斑紋が入ります。閉鎖花は長さ3mm程の円形で、葉脈に数個付きます。
メドハギの葉は3出複葉で、小葉は長さ1cm~2.5cm程の先端が丸い狭倒卵形です。葉は全縁で、裏面には細かい毛が密生します。葉は茎に沿って上向きに付き、側小葉より頂小葉の方がやや大きくなります。
メドハギの果実は、径3mm程の円形の節果で、まばらに伏した毛があり、茶褐色に熟して、種子を1個含みます。
4.シンクローバ ボンバス

シンクローバ・ボンバスは、紙のような質感の花びらと、ふわふわした花姿が特徴の観賞用植物です。
ドライフラワーのような見た目をしており、ナチュラルガーデンや寄せ植えで人気があります。
花は比較的長持ちし、乾燥後も形や色を保ちやすいため、切り花やドライフラワーとしても楽しまれています。
特性
- 花びらが紙のような質感で、乾いたような見た目が特徴
- ふわふわした優しい花姿で、ナチュラルガーデンに人気
- 開花後も色あせしにくく、ドライフラワーとして楽しめる
- 日当たりと風通しの良い環境を好む
- 高温多湿にやや弱いため、蒸れに注意が必要
- 比較的乾燥に強く、水の与え過ぎを嫌う
- 花壇・鉢植え・寄せ植えのアクセントに適している
- 切り花としても人気があり、長期間観賞できる
今回はここまでとします。
次回のブログでは、現在の植物の成長の様子を写真と一緒に掲載予定です。
以上、土木部比嘉でした。













































