沖縄の有名な建築物
みなさんこんにちは建築部の宮里です。今回は沖縄の有名な建物を紹介していきます。
まず紹介するのが、首里城です。
場所「沖縄県那覇市首里」
首里城は沖縄の人はもちろん、県外の人も知ってる方は多いでしょう。その首里城ですが、最初の築城は推定14世紀半~後半ですが、1945年に米軍の攻撃により全焼しましたが、1972年の日本復帰後に再建設が始まり、1992年に国営公園として開園しました。しかし、令和元年10月31日に、正殿内部から発生した火災により正殿をはじめとする9施設が焼失しました。今現在首里城の再建設は進んでおり2026年の完成を目指しているところです。
次に、聖クララ教会(カトリック与那原教会)です。
場所「沖縄県与那原町」
聖クララ教会は、1958年に米国から訪れたフェリックス・レイ神父の主導で建てられました。聖堂は北側に一面のステンドグラスがあり与那原の国道329号線の街並みを一望できます。南側に通路と中庭が配置されております。そして屋根は祭壇に向かって高く勾配になっており後方からでも祭壇が近く感じられるように工夫が施されています。また、壁や通路は目透かしとして花ブロックで造られており、沖縄らしさも取り入れられております。
聖クララ教会は、デザイン性や歴史的価値が注目され多くの観光客が訪れていました。
今回は、沖縄の有名な建築物を2つ紹介しました。皆さんも沖縄に来た際には見学に行ってみてはいかがでしょうか。以上宮里でした。