企業情報 – 株式会社東恩納組

COMPANY

会社概要

Messagefrom the Chairman

会長挨拶

経営に参画するにあたり、「企業は如何なるものか?・我社はどういう存在なのか?」を考えました。
企業は、社会の公器で個人や社会に果たすべき使命があり、そのニーズに応える責務があります。
何かでは無く、何を為すべきか、人や社会に対する役割(機能)は何か、が企業の存在理由です。
存在理由を示して、人と社会に貢献するのが企業本来の姿です。
人や社会が必要とする企業は、存在価値が在り、必要とされなければ消えていくだけです。
私は、人や社会に必要とされる企業でなければいけないと思いました。
存在理由を考えなければ、スタートラインにすら立つことが出来ません。
経営理念は、全社員が共有して、認識をひとつにしなくてはいけないもので在り、我社の進むべき道標です。
近江商人に、「三方よし」という言葉があります。
「買手よし。売手よし。世間よし。」の三つをそろえることが商売の基本だという教えです。

当初、一番に、社会に貢献することを目的にしました。
二番に、従来の創っては壊し、美しい自然を回復不能な状態にする建設業から脱却すべく、自然との共生を唱えました。
三番に、顧客第一主義に仕事をする集団で在りたいと、人に尽くすことを誓いました。
しかし、社会を構成する最小の単位は、ひとりの人です。
私達は、一番に、ひとりひとりを大切に、人に尽くす存在で在りたいと考えました。
そして、自然と共にある事業を行い、社会に貢献していくことを、現在の企業理念としました。

建築に思いを寄せたとき、建築物は、そこに内包する人を守る器で在る、と云うことが必要最低条件です。
私達は、芸術品や飾り物を創るものではありません。
建築物は、人が居て初めて、命が与えられ、美しく存在します。
人を守り、心地よく、美しい建築物を創ることが、私達の仕事であり建築理念です。

そして、大きな利益を出して、社員やその家族を物心共に豊かにし、
大きく社会に貢献した、日本国を代表する企業に成ることが、ビジョンです。

思考は、時間や経営する人の成長と共に変化します。しかし、時を経ても変わらぬ根本的なものが、経営理念とビジョンです。

私達は、人や社会に必要とされる400年先へと残る企業を創ります。
皆様には、引き続きこれまでと変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役会長

東恩納 厚

会長プロフィール
1974 年03月
 沖縄県立那覇高等学校 卒業
1982 年03月
 帝京大学医学部医学科 卒業
1982 年05月
 帝京大学医学部附属病院第一内科入局
 (内科学全般・放射線科・麻酔科・救命救急センター勤務)
1984 年07月
 神奈川県小田原市立病院勤務 (帝京大学より派遣)
1986 年05月
 琉球大学附属病院第一内科入局
1986 年10月
 沖縄赤十字病院勤務 (琉球大学より派遣)
1988 年04月
 琉球大学附属病院第一内科助手 (准教授)
1990 年04月
 与那原中央病院勤務
 (琉球大学より派遣・消化器科医長)
1994 年04月
 東恩納胃腸科内科 開業
2011 年08月
 ㈱東恩納組 経営に参画
2015 年07月
 ㈱東恩納組 代表取締役会長 就任
2016 年10月
 東恩納胃腸科内科 閉院
2016 年11月
 ㈱東恩納組 常勤

Messagefrom the Chairman

社長挨拶

弊社は、故東恩納政吉が昭和33年に創業してから、今年で63周年を迎えます。
創業以来、数多くの公共施設や、住居・医療・福祉施設等の民間工事を手掛けさせて頂き、現在の東恩納組へと発展して参りました。
これもひとえに地域の皆様のあたたかなご支援の賜物と、深く感謝申し上げます。

東恩納組には「人につくし、自然とともに、社会のために」という企業理念があります。
お客様、周辺住民の皆様、協力業者、従業員、その家族。
建築は数多くの人が携わるものだからこそ、一人一人に対して誠実に尽くしていくことが何よりも大切であると私たちは考えております。
そして周囲や自然環境に配慮した建築を行い、魅力ある沖縄を残していくことが私たちの使命であり、最大の社会貢献であると確信しております。

変化の激しい時代に合わせて新技術の取り込みや人材の育成には今後も注力して参ります。
しかしその根幹にある基本理念は決して揺らぐことはありません。
それが東恩納組への「信頼」、そしてお客様からの「安心」に繋がっていくものと考えております。

今後も私たち東恩納組は、地域の皆様から選ばれる企業となり、社会に末永く貢献することを目指して、日々の仕事に全力で打ち込んで参ります。

皆様には、これまでと変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心よりお願い申しあげます。

社長プロフィール
2011年
 沖縄県私立昭和薬科大学付属高等学校 卒業
2016年
 東京大学 農学部 応用生命化学専攻 卒業
2018年
 東京大学大学院 農学生命科学研究科
 応用生命化学専攻 修了
2019年
 積水化学工業 株式会社 退社
2019年
 株式会社 東恩納組 入社

代表取締役社長

東恩納 惟

COMPANY

会社概要

商 号
株式会社 東恩納組
所在地
【本 社】沖縄県那覇市古波蔵1丁目20番30号
【とみしろ本部】沖縄県豊見城市字高安594番地
【連絡先】TEL:098-850-5734 FAX:098-850-4769
資本金
4,720万円
従業員数
47名
役 員
代表取締役会長 東恩納 厚
代表取締役社長 東恩納 惟
取締役専務 吉平 政信
取締役常務 玉城 判
取締役部長 宇江城 健也
営業種目
・土木工事業 ・建築工事業 ・鋼構造物事業
・舗装工事業 ・大工工事業 ・とび・土木工事業
・浚渫工事業 ・内装仕上工事業 ・水道施設工事業
・鉄筋工事業 ・不動産事業
建設業許可
沖縄県知事 許可(特一2) 216号
建築士事務所登録
沖縄県知事 第186-1819号
宅地建物取引業者免許
沖縄県知事(4) 第3605号
ISO認証番号(品質)
ISO9001:2015 認証番号 07736-A-01
ISO認証番号(環境)
ISO14001:2015 認証番号 07736-B-01
会社案内
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アクセスマップ
【とみしろ本部】沖縄県豊見城市字高安594番地

HISTORY

沿革

1958

東恩納 政吉により
東恩納組(個人)として創業

1964

建設事業登録建設運輸局長(ホ)第370号
事務所を沖縄県那覇市古波蔵75番地に置く
代表者 東恩納 政吉

1973

株式会社 東恩納組 設立
建設業許可沖縄県知事
許可番号(般)48第216号
代表取締役社長 東恩納 政吉
資本金 1,600万円

1975

建設業許可沖縄県知事
許可番号(般)特-50第216号
資本金 4,720万円に増資

1989

建設業許可沖縄県知事
許可番号(技-01第216号)

1996

一般建築士事務所登録沖縄県知事
登録番号(186)-1819

2001

品質システム国際規格ISO9001取得

2008

国際規格ISO14001取得

2015

組織編成により
代表取締役会長 東恩納 厚 就任
代表取締役社長 喜納 義昭 就任

2020

組織編成により
代表取締役社長 東恩納 惟 就任

CSR

CSR/社会貢献

社会貢献1 | 地域イベントへの協賛及び参加

東恩納組の創業者「東恩納政吉」の故郷である渡嘉敷村を始め、さまざまな地域イベントに協賛しています。那覇で行われる那覇ハーリーには毎年参加し、地域活性化に取り組んでいます。

・那覇ハーリー(那覇市) ・くじら海峡まつり(渡嘉敷村)
・渡嘉敷マラソン(渡嘉敷村) ・那覇大綱引き(那覇市)
・与那原大綱引き(与那原町)

社会貢献2 | 地域清掃ボランティア

東恩納組では道路環境及び生活環境の美化図る為、清掃ボランティアに積極的に参加しており当社が施工している物件付近のボランティア清掃も週1回日程を決め、職員を初め作業員全員で清掃を行っています。

・那覇市道路ボランティア活動 ・豊見城市環境美化ボランティア活動
・河川愛護月間における清掃(国場川・漫湖公園)

社会貢献3 | 交通安全活動

東恩納組の営業本部がある、豊見城市高安にはとよみ小学校があり、児童の安全を守るため、登校時の横断歩道の誘導を行い、児童を交通事故から守るようにしています。
そのほかに、「こども110番の家」に参加し、子ども達が危険に遭遇したり、困りごとがあるとき安心して立ち寄れる拠点として活動しています。

社会貢献4 | 防災協定

当社では、災害時に伴う応急対策を円滑に遂行できるように、沖縄県・那覇市・豊見城市と防災協定を締結し各自治体への応援体制を整えています。

社会貢献5 | 献血活動への参加

社会貢献6 | AEDの設置

東恩納組では、職員及び協力会社職員の安全確保を行う為、工事現場内にAEDを設置し、当社職員に使用方法の講習を受講させ、救命措置を行うようにしています。

社会貢献7 | インターンシップの受け入れ

東恩納組では、学生が在学中に自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験を行うことで将来の職業選択の協力を行っています。

社会貢献8 | ISO14001の活用

安全確認1 | 安全衛生協議会

東恩納組(特定元方事業者)が複数の下請け業者の混在作業による労働災害などを防止するために設置し、安全計画、作業間調整、パトロール計画などを定期的に行い、工事現場の安全確保に努めています。

安全確認2 | 安全パトロール

東恩納組では、作業現場の代理人が、毎日、午前・午後の2回の現場パトロールを行う事を、義務付け安全作業に取り組んでいます。
それに伴い、安全管理者及び取締役役員による、月1回の安全パトロールを行い、第三者的に安全を確認し、指導及び是正を行い安全に作業が出来る環境作りに取り組んでいます。

安全確認3 | 着工前会議

東恩納組では、お客様から請け負わせて頂いた物件が始まる前に、工事担当者によるプレゼンテーションを行い、工事がスムーズに安全で行われるように検討し、工事着手しています。

安全確認4 | 主任会議

東恩納組では、月に1回、当社の施工現場の担当者、全員が集まり、安全の状況・施工の状況・現場での問題点を出しあい、意見・情報交換をすることで、各現場のコミュニケーションを取り、良い建物を建てるように心がけています。

品質向上1 | ISO9001の活用

品質向上2 | 社内検査の実施

東恩納組では、建物の品質確保を行う為、現場担当者が主要工種のチェックを行う事はもちろんのこと、内部品質監査員(取締役や別現場の職員)が2重でチェックすることにより、品質向上に努めています。
完成引渡前には、取締役を筆頭にお客様に引き渡す物件を検査し、満足のいく建物を引き渡します。

品質向上3 | 建築後のアフターフォロー

東恩納組では、建物の引き渡しを行ってからが大事だと考えています。その為、建物のメンテナンス及び修繕を行う事により子や孫の代まで引き継いでいくことが出来ると考えています。定期的なメンテナンス及びアフターフォローをお約束します。