「不動産売却・購入に関するインターネット調査」
こんにちは。
不動産事業部の上原です。
最近は気分転換でドラマをよく見ますが、見たドラマが「正直不動産」「名建築で昼食を」「梨泰院クラス」なので結局、不動産や建築のことを考えてしまいます(苦笑)
おすすめのドラマがあればぜひ教えて下さい!
さて、今回は株式会社And Doホールディングス(ハウスドゥ)が不動産売却・購入経験者を対象にした「第2回不動産売却・購入に関するインターネット調査」の結果を公表していましたので、一部を抜粋して不動産に関する動向やニーズを読み取っていきたいと思います。
①不動産会社の探し方について
「ネット検索」が売却、購入ともに最も多く、次いで「自宅の近くの不動産会社」「知人・友人からの紹介」と上位3つを占めています。
興味深いのが「駅・電車の看板・ポスター」「投函されたチラシ」「道路沿いの看板・ポスター」「新聞折込」といったアナログな広告も売却29.9%、購入26.2%と割合的には高く広告手段としては有効であると見えます。
②不動産の知識や情報の入手方法
こちらも「ネット検索」が1位ですが、口コミ・チラシといったデジタルに頼らない広告手段も有効です。
また、各種SNSサービスが5つありますが、以前のブログ「SNS運用について」で述べているとおり、流行っているからといって全て網羅するのではなく、お客様が考えていること、困っていることを解決できる手段として有効かつ自社の強みを活かせるSNSサービスの利用を見極める必要があります。
③不動産会社から期待する情報発信
このアンケートについても同じで自社の強みとお客様のニーズを擦り合わせながらの情報発信が大切です。
実は1年前から不動産事業部のブログでは「売物件の紹介」をやめました。
このブログを見るお客様が物件情報を求めているのかと疑問になり、不動産ニュース、税金などといった参考にしていただけるような内容を掲載するようにしています。
④不動産会社を決めた理由
最後は不動産会社を決めた理由です。
一部項目を解釈してみたいと思います。
「地元に強い」=地場の不動産ニーズや情報に詳しい。
「査定金額が高い」=AI査定や取引事例などの査定価格ではなく、不動産に「バリュー(価値)」をつけている。
「提供サービスが豊富」=仲介・買取だけではなく司法書士、税理士、弁護士といった専門家からのアドバイス。
「対応が早い」=即レス。
「担当者の信頼」=上記項目に誠実さが加味されると考えます。
会社の信頼だけではない、担当者それぞれが信頼を得るために、自分自身の強さ弱さを理解できるように社員間で1on1を実施するようにしています。
さて、今回のアンケート結果を見て数年前から実施している不動産事業部の方向性は間違っていなかったかな、と思えるようになりました。
お客様に信頼していただけるよう、「利他の心」を持って事業を展開していきたいと思います!
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