「(仮称)グレイスハイム上間新築工事」3月度進捗状況報告 – 株式会社東恩納組

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2023年3月29日建築部

「(仮称)グレイスハイム上間新築工事」3月度進捗状況報告

ブログをご覧の皆さん、約1ヵ月半ぶりの再会となります。
建築部の上地です。

さて、本工事も7月からの造成工事着手以来、現在は寒さに苦戦しながらも何とか予定通りに進捗することが出来ている状況であります。令和5年3中旬までに3階床躯体打設まで完了しまして、本ブログが公開される3月末までに4階躯体部の柱壁枠の建込みまで完了したところであるでしょう?、計画工程よりは若干(2日程度)早めの進捗で推移している状況となります。正直なところ、本建物の基礎のボリュームを考えますと”早い時期に工程の挽回が出来”、ホットしているところであります。今後は作業場所がどんどん高い場所へと移動して行きますので「墜落災害、飛来落下物災害」に留意した安全対策を目指してまいります。

それでは、今回から3回に分けてブログのテーマですが建築業界で最近よく耳にする「Low-Eガラス」について一緒に勉強しましょう。第1回目は「Low-Eガラスの定義」「エコガラスの定義」                                     ※ブログの内容構成にあたっては「窓リフォーム研究所」のネット掲載記事を一部引用しておりますのでご了承ください。

その前に現在の現場状況をご覧ください。
令和5年3月15日の現場全景写真(北東側より観る)   

                                               

さて、本題のブログの内容に移りたいと思います。

●「Low-Eガラス」とは?

「Low-Eガラス」とは、ガラスの表面にLow-E膜といわれる特殊な金属膜(酸化錫や銀)をコーティングしたガラスのことで、複層ガラスへ主に用いられています。「Low-E」は「ローイー」と読み、英語の「Low Emissivity」の頭文字をとって「Low-E」と表記されています。なんだかより複雑になった感じがしますね。でもご安心ください。これから分かりやすく説明して参ります。

「Low Emissivity」とは、日本語に訳すと「低放射」という意味になります。つまり放射を低くする(下げる)という意味を表しており、ガラスにコーティングされたLow-E膜が太陽の熱や部屋を暖房で暖めた熱を吸収・反射します。その効果として、夏の暑さを和らげ、冬の暖房効率を高める等、室内の快適性を高めることに一役買っているのです。

通常「Low-Eガラス」は、複層ガラスを構成するガラスとして使用され、「Low-Eガラス」を用いた複層ガラスのことを「Low-E複層ガラス」と呼んでいます。下の図は「Low-E複層ガラス」の断面図ですが、複層ガラスの中空層に面した位置にコーティングされているのが、Low-E膜となります。

ガラス2 - gerogero2.sakura.ne.jp    

●「Low-E複層ガラス」の種類

「Low-E複層ガラス」は、その特性から大きく2つに種別されており、より冬場の断熱性を重視した「断熱タイプ(日射取得型)」と夏場の遮熱性を重視した「遮熱タイプ(日射遮蔽型)」が存在しています。両者の違いについては、後ほど詳しくご説明いたします。

エコガラスとは

●エコガラスとは?

皆さんは「エコガラス」という言葉を聞いたことありますでしょうか?

実は「エコガラス」というのも「Low-E複層ガラス」のことを示しています。こちらは、環境保護と快適な暮らしの両立を推進するため、国内の建築用板ガラス製造メーカー3社(AGC・日本板硝子・セントラル硝子)が製造販売する「Low-E複層ガラス」の共通呼称として用いられているものです。

したがって、3社が国内で製造・販売するLow-E複層ガラスは、すべて「エコガラス」と言い換えることもできるんです。「エコガラス」といった方が確かに馴染み易いですよね。

【エコガラスについて】                                                   ●エコガラスの種類と基準                                                     「エコガラス」は断熱性能の違いにより、「エコガラスS」と「エコガラス」に区分されており、「エコガラスS」の方がよりグレードの高い製品といえます。                                                       また「エコガラス」には、「エコガラス」であることを表記するシールやマークが刻印されることになっているので、ご自宅の窓ガラスに下記のマークがあれば、「エコガラス」=「Low-E複層ガラス」が使用されているということになります。

【エコガラスのマークについて】

エコガラスマーク種類

                                                                 以上今回は「Low-Eガラス」についての第1回目という形でお届けしました。次回第2回目は”Low-E複層ガラス”と”一般複層ガラス”の違いなどについて、勉強したいと思います。

それでは、今回はこれにてブログを閉じたいと思います。それでは次回にまたお会いしましょう。

By 建築部 上地 透

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