コンクリート受け入れ検査 – 株式会社東恩納組

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2016年10月28日建築部

コンクリート受け入れ検査

こんにちは、永井です。
農連市場では先週の水曜日、19日に3階床のコンクリート打設が終わり今は、4階の梁を配筋しているところです。
この現場は2週間に1回コンクリート打設がある忙しい現場です。ですが、焦らず安全第一で進めていきましょう!
さて、今回は前回の続きコンクリート受け入れ検査の空気量検査についてかきたいと思います。
空気量検査とは、文字どおりコンクリートの中の空気量を調べることです。空気量測定では、コンクリートの流動性と圧縮強度を検査します。空気量が多いほど、圧縮強度は下がります。
検査方法は、空気量測定器に生コンクリートを詰め、手動で圧力を加えていき、測定器に出た空気量の数値によって判断します。
ファイル 1011-1.jpg
この写真では空気量が4.0%です。
普通コンクリートでは「4.5%±1.5%」が適正値とされているので、その範囲内の数値がでていることがわかります。
これで空気量検査はおわりです。
来週には4階床のコンクリート打設があります。それまで雨が降らず作業が順調にいけたらいいです。
以上、永井からでした

 

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