バリアフリー – 株式会社東恩納組

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2024年6月28日営業

バリアフリー

こんにちは!リノベーション部の仲西です。

本日は皆さんも一度は聞いた事がある「バリアフリー」について紹介したいと思います。

バリアフリー(英語: Barrier free)とは、対象者である障害を持った方を含む高齢者等が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた事物および状態を指す用語となっています。
近年ではリフォーム工事を行う際に、将来に向けてバリアフリー工事を検討される事が多いですが新築時にも関係する法律があり、「バリアフリー新法」といいます。

正式名称は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」駅や空港、バスといった公共交通機関を対象にした「交通バリアフリー法」と、大規模なビルやホテル、飲食店などを対象にした「ハートビル法」を統合して内容を拡充したもので、2006年6月に国会で可決、成立した法律となっています。

高齢者・障害者・妊婦・傷病者などが、移動や公共施設などを利用する際の利便性・安全性を向上させるために、公共交通機関・施設および広場・通路などのバリアフリー化を一体的に推進することを目的とされています。

(バリアフリーの一例)

同法によれば特定建築物に病院・診療所,劇場,ホテル・共同住宅・老人ホーム・博物館などを指定し努力義務を,また特別特定建築物でその規模が2,000㎡以上の建物(ただし官公庁以外の事務所は対象外,複合用途の場合は対象用途部分が2,000㎡以上の場合が対象になる)に適合義務を求めています。

地方自治体によって拡充強化出来る法律で,東京都の例では建築物バリアフリー条例によって適合義務対象が拡大されているそうです。

東恩納組では創業64年という実績と、「人につくし、自然とともに、社会のために」という企業理念に基づき、お客様のご要望にお応えした最良な建物を創ることにより、十分に満足していただける、安全で快適な美しい建築物を造ることを心がけています。

新築工事だけでなく、リフォーム・リノベーション工事もぜひ東恩納組にご相談ください!