パーゴラについて – 株式会社東恩納組

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2024年5月20日建築部

パーゴラについて

皆さんこんにちは、建築部の富田です。

今回は、「パーゴラ」について掲載します。

 

まずパーゴラというものがどんなものかというと、写真のような木材で組んだ棚の事を言います。なんとなく見たことはあっても名前までは知らなかったという人も多いと思います。

もう少し掘り下げると、パーゴラは住宅の玄関や庭に設置して日陰を作ったり植物を這わせたりするガーデニングアイテムです。

パーゴラとはイタリア語で「ぶどう棚」の事を意味しており、もともとはイタリアでぶどうを育てるために作られたものでした。

それがテラスの上部に組む棚を指すものとなり、ガーデニングの立体的な景観を楽しむものとなったといわれているそうです。

日本では藤の花を這わせることから「藤棚」とも呼ばれているそうです。

パーゴラを建てるメリットは、以下になります。

・植物を這わせることができる

パーゴラはもともとぶどう棚としてぶどうのつるを這わせて活用されていました。

その活用法通りに、違う植物のつるを這わせてガーデニングを楽しむことができます。

・外観がおしゃれになる

パーゴラを設置することで華やかなイメージや立体感を演出することができるので、庭にアクセントが欲しい時や、ワンランク上の庭が欲しい時に効果的です。

・日陰を作ることができる

パーゴラには基本的に屋根がないので、完全に日差しを遮ることがなく適度な日陰を作ることができ、雰囲気を楽しむことができます。

完全に日陰にしたい場合でも、ルーフや布製の屋根をつければ日除け、雨避けをすることもできます。このように汎用性が高いこともパーゴラのメリットです。

 

パーゴラには種類があり「独立型」と「壁付け型」があります。

独立型は文字通り単体で独立していて、基本的には柱が4本ある完成品のパーゴラを埋め込むタイプになります。

壁付け型は建物沿いに取り付けるもので、二本の柱と屋根部分の骨組みを壁に取り付けるタイプのものです。

 

最後にパーゴラの建築基準法での扱いについてですが、実はパーゴラは建築基準法の建築物には該当しないそうです。

建築基準法において建築物とは、「土地に定着する工作物のうち屋根及び柱若しくは壁を有するもの」とされています。パーゴラは基本的には木組の構造で屋根がありませんので該当しないということになります。

ですが、構造によっては該当する場合もあるそうで、屋根を付けると当然建築物に該当します。

また特殊な例として、上部に可動式シェードを設置している場合は常時開閉可能であれば建築物に該当しませんが、常時屋根として使用している場合は建築物に該当するそうです。

 

今回はここまで。

以上、建築部の富田でした。

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