ピタゴラスの定理
みなさんこんにちは!土木部の當銘です。
まずは、当現場の進捗状況を。
各階へのスロープ、2階、最上階のデッキコンクリート打設が全工区終了しました!
1階はこれからアスファルト舗装に入るので、現在は雨水排水工事と整地を行っております。
進捗状況はこのくらいにして、今回は測量士補の勉強で出てきた内容を少し書いていきたいと思います。
測量というより、ほぼ数学の話なのですが。
「ピタゴラスの定理」です。
「三平方の定理」とも言いますね。
みなさん聞き覚えありますよね?
今でもばっちり覚えているという方には拍手したいと思います。
ピタゴラスの定理とは、「直角三角形における斜辺の2乗が残りの各辺の2乗の和と等しい」というものです。
この図は図形要素が強いので、測量っぽく距離で考えるとこうなります↓
わかりやすいように、数学の座標で表しています。
点Oと点Bの2点間の距離を出すために、点Aと点Cを使った場合、
三角形OABは直角三角形なので、上図のピタゴラスの定理が当てはまります。
(ブログのシステム上、二乗の入力等がうまくいかなかったため、一部Wordで入力した文面を掲載しています。フォント等に違いがありますが、ご了承ください。)
測量に限らず、現場ではピタゴラスの定理を使う場面があります。
しっかり覚えておいて損はないと実感しました。
今回はここまで。
そろそろ梅雨に入りますね。
どんよりした天気は気分も晴れないですが、負けずに乗り切りましょう。
それでは、またの更新まで。