リサイクル
お疲れ様です。山城です。
先日ですが、浦添にある拓琉金属というリサイクル工場に行ってまいりました。
工場の中を少し見学してきたので、今回はその紹介をしたいと思います。
工場内は、大型の機械が鉄くずを収集、分別しており、
1日に相当な量の資材が運び込まれ、現場の職員は忙しそうに分別してます。
アルミ缶や鉄くずは一般の人も持ち運びが可能で、
特にアルミは非金属の中でも比較的単価が高く、袋に入れた
アルミ缶を持ってくる人が構内でよく見受けられました。
持ち込んだ鉄くずは現場の職員にて再チェック、再分別され、
圧縮機でプレスしたり、ガス切断機で加工処理されます。
また加工処理された金属は高炉で融解され、H鋼や鉄筋や鋼管
などの建設資材に生まれ変わります。
環境問題が深刻する中で、今後のテーマとして、いかに自然と共存できるかが大切になってきます。
そのためにはこういった資源の有効活用やリサイクルが重要になって
くるのではないかと思います。
以上山城でした。