レベル測量について – 株式会社東恩納組

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2025年2月3日土木部

レベル測量について

皆さんこんにちわ、土木部比嘉です。

現在私は、漫湖公園市民庭球場(テニス場)のフェンス取替え工事を行っています。

当現場も8割ほど工事が終了しており、終盤に差し掛かっている状況です。

竣工まで気を抜かず、無事故無災害で終えるよう努めて参ります。

今回は【レベル測量】について掲載します。

皆さんは、レベル測量についてご存知でしょうか。

レベル測量とは、土地の高さを正確に測ることを言います。

この作業を行っていないと構造物が傾いたりするので欠かせない作業の一つです。

 

【使用されている器具4つ】

1.オートレベル

2.デジタルレベル

3.レーザーレベル

4.ティルティングレベル

1.オートレベル               2.デジタルレベル           3.レーザーレベル           4.ティルティングレベル

 

【レベル測量をする際の注意点3】

1. 濡れたまま収納しない
2. 移動中に天秤担ぎをしない
3. 定期的にメンテナンスをする

以下の注意点を意識しましょう。

 

【用語の紹介】

BM(ベンチマーク):必ず図面に標高が記載されています。その高さを基準として測量を行っていきます。

BS(バックサイト):BSはBMにスタッフを立てた際に見た数値のことを言います。

IH(機械高):BMとBSの標高を足した数値がIH(機械高)になります。

FS(フォアサイト):測りたいところにスタッフを立てて高さを見た時の数字からIH(機械高)の数字をひいた数値がFS(フォアサイト)になります。

GH(地盤高):現在の地番高さの数値のことです。

FH(計画高):計画高さ つまり設計している高さです。

今回はここまでにします。

以上、土木部比嘉でした。

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