型枠工法 – 株式会社東恩納組

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2016年11月8日建築部

型枠工法

皆さんお疲れ様です。
工事部の伊地です。
季節の変わり目、体調の方はいかがですか?
風邪やインフルエンザを予防するためにしっかり
健康管理を行っていきましょう。
今回は型枠の工法について参考図書から紹介したいと思います。

型枠の工法は、工期の短縮(仕上げ工程の短縮など)、技能者の不足などの問題から、その合理化が図られている。型枠の工法には、一般的な工法のほか、型枠の合理化を図るための各種の工法が行われているが、主なものとして以下の工法がある。

壁型枠
(1)仕上げ材打ち込み転用型枠工法(タイル型枠先付け工法)
①仕上げ材打ち込み転用型枠工法とは、型枠の内側にタイルなどを先付けしてコンクリートを打ち込み、取り外さずにそのままタイル仕上げを施す工法をいう。

②型枠じか付け法(大型タイル)、タイルユニット法などがある。
ファイル 1018-1.jpeg

(2)プレキャストコンクリート型枠工法とは、プレキャストコンクリート部材(PC部材)を型枠として使ってコンクリートを打ち込み、取り外さずにそのまま構造体とする工法をいう。型枠を取り外すための足場を省略する事が出来る長所がある。

(3)薄板打込み型枠工法とは、壁体の内外壁となるパネルを型枠として使ってコンクリートを打ち込み、取り外さずにそのまま仕上げなどとする工法をいう。仕上げ工程を短縮する事が出来る。

(4)スリップフォーム工法(スライディングフォーム工法)とは、外壁の型枠を一層ごとに解体する事なく、下部のコンクリートが固まる速度に合わせて連続的に上階まで型枠を引き上げながら、コンクリートを打ち込んでいく上昇式型枠工法をいう。システム型枠の一種であり、連続的に構造物を構築することができる。
ファイル 1018-2.jpeg

(5)MCR工法とは、コンクリート型枠に専用シートを取り付け、コンクリートを打ち込む事によりコンクリート表面に多数凸凹を設ける事で、躯体コンクリートとモルタルとのかみ合わせをよくして、剥離を防止する工法をいう。
ファイル 1018-3.jpeg

剥離とは?
鉄筋(鉄、銅)などが腐食して膨張しコンクリートを押し出しひび割れなどコンクリートの劣化の一つ。
原因は鉄は強いアルカリ性のコンクリート内では腐食しませんが、コンクリートのアルカリ性は時間と共に表面から低下し鉄筋を腐食していきます。
これを中性化と言います。
ほかにも塩害などの影響でこのような現象を引き起こしたりあります。

今回はここまでにします。
次回は床型枠について投稿したいと思います。
以上、伊地からでした。

 

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