場所打ちコンクリート杭 – 株式会社東恩納組

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2016年6月23日建築部

場所打ちコンクリート杭

こんにちは。工事部の神谷です。
梅雨が明けてとても気温が高くなってきたので熱中症には十分気を付けるようにしましょう。

さて今回のブログでは農連市場A-4③地区で行われている場所打ちコンクリート杭について紹介しようと思います。
場所打ちコンクリート杭というのは、所定の場所を掘削して、その掘削した穴の中に鉄筋で作ったカゴを建て込み、その中にコンクリートを流し込む工法です。
特徴は以下の通りです。
長所
・低騒音、低振動
・杭の耐力が杭寸法、コンクリート強度などの組合せで設定が可能
・掘削土から土質状況を目視で確認可能
・鉛直精度が高い
短所
・杭周辺および先端部の地盤が緩むことがある。
・孔壁が崩壊の可能性がある
・孔壁の処理が必要
・掘削土砂や廃棄泥水の処理が必要

場所打ちコンクリート杭にもいくつかの工法がありますが今回は、農連市場の現場で採用されたオールケーシング併用拡底アースドリル工法を紹介します。
今回の工法はまずケーシングチューブを揺動又は旋回しながら油圧ジャッキにて押し込み、ハンマーグラブによりケーシング内の土砂を排土して掘削し先端部だけを拡底アースドリルで掘削する工法です。
この工法の特徴は掘削部全体をケーシングチューブで覆っているので孔壁の崩壊を防ぐことができます。そして先端部を拡底することで杭先端の支持力が上がります。

施工順序図↓
ファイル 923-1.jpg
ファイル 923-2.png
ファイル 923-3.png

以上が施工の大まかな順序になります。
次回のブログではもう少し細かく施工方法を書こうと思います。

以上。工事部の神谷でした。

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