外壁改修工事の適切な工法 | 株式会社東恩納組

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2022年6月1日建築部

外壁改修工事の適切な工法

みなさんこんにちは、営業部の宇江城です。
建築物は経年により外壁にひび割れが生じ、コンクリート躯体内部まで影響を与え構造耐力が低下します。
そのため、建物の耐久性の向上と資産価値低下を防ぐために適切に補修することが重要となりますので外壁の修繕工法を少し説明していきます。

外壁の劣化については、
目視や専用の器具(テストハンマー・クラックスケール)

によりひび割れの状況やタイルの浮きの状況、欠損箇所、爆裂の状況、シーリング材の劣化などを確認していきます。
劣化現象により種々の補修工法があります。

コンクリート打放し仕上げ
ひび割れ部分の改修工法
・樹脂注入工法
(ひび割れに低圧、低速でエポキシ樹脂を注入)

・Uカットシール材充填工法
(ひび割れをダイヤモンドカッターなどでU字型にカットしエポキシ樹脂やシーリング材を充填)


・シール工法
(ひび割れをエポキシ樹脂やシールで塞ぐ)

欠損部分の改修工法
・充填工法
(欠損部、爆裂部分をはつり落とし樹脂モルタルで補修)

・モルタル塗替え工法

モルタル塗り・タイル張り仕上げ
 ひび割れ部分欠損部分についてはコンクリート打放し仕上と同様の補修工法となります。

モルタル・タイルの浮き部分
 ・アンカーピンニング(部分・全面)エポキシ樹脂注入工法
(モルタル、タイル壁面が躯体より浮いている場合はエポキシ樹脂とステンレスアンカーではく落を防止)

・注入口付アンカーピンニング(部分・全面)エポキシ樹脂注入工法
(コンクリート躯体と浮いたモルタルやタイルを機械的に固定しエポキシ樹脂を注入しはく落防止)

・タイル張替え工法

上記のように様々な修繕方法がございますのでお気軽にご相談ください。
外壁タイルの浮きやはく落が発生し大きな人災を引き起こす可能性があります。
適切な施工方法をご提案いたします。

 

参考資料:コニシ株式会社 カタログより引用