大名市営住宅現場より
みなさんこんにちは!土木部 當銘です。
カエルの鳴き声ばっかりの日々からいつの間にかセミの鳴き声になっていますね。
たまたま見つけたカエルをパシャリ。
涼しそうに見えませんか?
息絶えたセミが転がっているのも数匹見ましたが、さすがに撮りませんでした。
とてつもなく暑い日々が続いておりますね。
最高気温25℃以上の日を「夏日」
最高気温30℃以上の日を「真夏日」
最高気温35℃以上の日を「猛暑日」
と言うそうです。
気象庁により正式に「猛暑日」と言われるようになる前は「酷暑日」と言っていたそうです。
沖縄は暑いですが、気温的には真夏日が多い感じですよね。
なので、最近の35℃の暑さは本当にしんどいです。
熱中症には十分に注意したいと思います。
さて、当現場の外構工事ですが、このような状況でございます(黄色枠内)
路盤工の途中です。
今後の作業としては、付帯工、植栽工、舗装工があります。
先日、植栽工の準備として北部の苗畑で高木の樹木検収を行ってきました。
(高木:幹が明瞭で樹高が3m以上の樹木)
こちらはヒカンザクラ↑
こちらはシマトネリコ↑
樹木は設計の規格を元に必要な本数をあらかじめ取り押さえており、その中から数本選んで計測します。
計測項目は「樹高」「幹周」「枝張り」の3点です。
樹高(H:Height)=樹木の高さ
幹周(C:Circle)=樹木の幹の周長。根鉢の上端から1.2m上がりの位置を測定。
枝張り(W:Width)=樹木の四方面に伸長した枝の幅。一部突出した枝は含まない。
設計にて規格が決まっているので、その規格以上かを計測して確かめます。
結果は・・・問題ありませんでした。
これで無事に植栽工が行えるというわけです。
あとは現場の進捗次第です。
植栽工が始まるときに、この木々たちは北部の苗畑から当現場まで運ばれ、植えられます。
植栽工は初めて経験するので絶賛勉強中なのですが、聞きなれない単語が多いので、しっかり意味を理解したいと思います。
では、またの更新まで。