安全を守る靴
こんにちは。盛島です。
工事中の事故や危険から作業員を守ってくれる大事な安全保護具。
ヘルメットや安全帯、安全靴などがあります。
安全靴。。どのへんが安全なのかといいますと、足への重量物の落下や釘の踏み抜きなどから足を守るために先芯(つま先から足の甲の部分)や中底が鋼板や硬質合成樹脂で覆われています。
安全靴には色々な種類があり、
たとえば火花散る溶接工の方には表面が溶けない本皮製のもの。
人体に静電気が帯電してしまった場合でも靴底から放電してくれるもの。
靴底が耐油性のものなどです。
最近ではスニーカータイプなどのおしゃれなものもあります。
普通の靴よりも重みがあり、正直履き心地はいまいちですが、現場で働く人たちにとっては大事な相棒です。