新たなる成長のために・・・5 – 株式会社東恩納組

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2017年2月10日建築部

新たなる成長のために・・・5

こんにちは。
工事部の具志です。

2月10日は『ふとんの日』だそうです。
全日本寝具寝装品協会が1977年に制定。
ふ(2)とん(10)の語呂合わせから来ているそうです。おもしろいですね。

今回は、私の担当している『豊見城市新庁舎建築工事(庁舎棟)』で行った『平板載荷試験』についてお話しをします。
平板載荷試験は、基礎を設置する深さまで掘削を行い、基礎に見立てた小さな鋼板(載荷板:直径30cmの円盤)を置いて実際の建物の重量に見合う荷重をかけて沈下量を測定し、地盤が安全に支持する力を判定する試験です。
比較的短時間に地盤の支持力を直接的に測定できる利点がありますが、作業スペースがやや大きいことが短所です。

まず作業の手順として、地盤の支持力を測定する箇所を水平に成形して反力となるバックホーを置き、測定機器を設置します。
ファイル 1082-1.jpg
ファイル 1082-2.jpg

※バックホーの重さは約20tぐらい有って
下に入っての作業なんて、なんか怖いですね。

測定機器の目盛りを各所(0kN)にセットしてから測定を始めます。(荷重量)
※始めに(0)に設定しないと、測定値が解り難いですね。
ファイル 1082-3.jpg
ファイル 1082-4.jpg

次に、30分を1過程として6回に分けて油圧ジャッキで荷重をかけていきます。
※その際、1過程ごとに9回地盤の沈下量を測定します。
最大荷重をかけた後、今度は5分を1過程として6回に分けて除荷(荷重をぬく)していきます。

これで、一連の流れは終わりです。
そして支持地盤の沈下量ですが、地盤の種類・形状及びそこに建設される建造物の規模にもよりますが、『豊見城市新庁舎建築工事(庁舎棟)』での沈下量は、3㎝を超えない範囲であれば良いということで
ファイル 1082-5.jpg

0.93mm!!
1mmも沈下していません。
支持地盤としては、強固なものでした。
他にも何か所か測定を行いましたが、支持地盤としてしっかりしたものでした。

これから、基礎工事が進められていきます。
この支持地盤のようにしっかりとした安全対策を行い、事故・ケガの無い現場にしていきたいと思います。

今回はここまで。

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