新生東恩納組 奨学金制度 創設
皆さんこんにちは、営業部の宇江城です。
旧盆も終わり、慌ただしい日が始まっていますが、体調管理は十分行ってくださいね。
さて、旧盆中の8月16日(火)に琉球新報に「新生東恩納組奨学金制度」の創立が取り上げられましたので報告いたします。
東恩納組では、本年度より沖縄県内の貧困からくる就学困難な高校生を対象に奨学金制度を行っています。
この制度は次世代を担う人材の育成を図るため、経済上の理由により高等学校の就学が困難な事情のある学生に対し、在学期間中毎月5万円(年間60万円)を支給しております。この奨学金は返済の義務もなく(給付型)、卒業後の就職や進学の自由も確保されております。
今年度は、8月4日に沖縄工業高等学校建築科の1年生の生徒1名を決定しており、次年度も更に1名を追加し、2年後からは毎年3名に奨学金の給付を行います。
現在の建設業界は、若者の業界離れが深刻な問題となり人手不足の状況です。建設業界の発展と次世代の建設業に従事する若者を育成するため今後も奨学金制度を行っていきます。
1企業の灯りは、世の中の片隅しか照らすことは出来ませんが、多くの企業が集まれば世の中全体を照らすことが出来ると考えております。
東恩納組は、「人につくし 自然とともに 社会のために」を企業理念に、400年先へと「人を育て 人を残す」企業で在り続けます。
今後ともよろしくお願い致します。