杭工事 – 株式会社東恩納組

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2023年10月20日建築部

杭工事

みなさんこんにちは!建築部知念です!
今回は自分がブログの担当になりますのでよろしくお願いします!

今回は「杭工事」について紹介したいと思います

地下に杭を打ち込む工事

杭工事は建物を支えることができる「杭」をつくる工事のことです。杭工事では杭が建築物を支えることができる地盤深くの「支持地盤」まで杭を設置します。

支持地盤とは支持層ともいわれていて、建築物の重荷を基礎や杭で伝達した時に、その構造物を支えることができる地層のことです。*建物の重さや規模によって、その建物に必要な支持層も変わってきます。

杭工事は地盤を支える「山留め工事」という工事と土を掘り返す「掘削工事」の間におこなわれます。

杭工事は大きく分けて2種類あり、
・場所打ちコンクリート杭
・既製杭(規制コンクリート杭、鋼管杭)
の二つの工法があります。

場所打ちコンクリート杭
場所打ちコンクリート杭は、地盤を掘削してあらかじめ穴を開けてその穴にコンクリートを流し込み現場で杭を作る工法です。
現場でコンクリートを流し込んで作るので結構長い杭も作ることができます。
工法としては、アースドリル工法、オールケーシング工法、深礎工法があります。

作業手順は、
1、孔(あな)を開ける。
2、孔(あな)が崩れないよう表層ケーシングを設置する。
3、孔(あな)の中に安定液を注ぐ。
4、支持地盤まで深く掘削する。
5、孔(あな)に格子状になった円筒状の鉄筋かごを入れる。
6、パイプを使って底からコンクリートを流す。
7、途中までコンクリートを流して固まるまで数日待つ。
8、孔(あな)の上部分を土砂で埋め戻す。
といった流れになります。

既製杭
既製杭は現場打ちコンクリート杭とは違って工場で作った杭を現場に持っていき打ち込む方法です。大きな違い杭を作る場所で、既製杭はすでに作られた杭を持ち込むので、工法や杭の種類によって作れる杭の長さが変わってくることです。
既製杭には打ち込み工法と埋め込み工法があります。

作業手順は、
1、オーガーを回転させながら支持地盤まで掘削する。
2、掘削後にセメントミルクを先端に流し込む。
3、規制コンクリート杭を挿入する。
4、溶接プレートとボルトで固定させる。
5、杭を回転させ先端を支持地盤に押し込む。
6、セメントミルクで固める。
という流れです。

杭工事にもいろいろな工法などがあり、それに合わせて作業の手順や特徴なども変わってきます。
ちなみに自分がいま配属されている現場でも杭工事を行っている途中です。

上記の写真は杭の水平位置確認を行っています。
事故が無いように安全第一で行っていきたいと思います。

以上知念でした。

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