次世代足場について – 株式会社東恩納組

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2023年8月29日建築部

次世代足場について

皆さんこんにちは!建築部の新垣です。

 

今回のブログは次世代足場について書いていきたいと思います。

 

 

次世代足場とは、現在の主流である「枠足場」「くさび緊結式足場」「単管足場」などの規格を安全面・施工面・管理面から現代の基準や作業員の作業効率の向上を図った足場となっており、簡単に言えば従来のくさび緊結式足場の派生型の足場となっています。

 

この足場が開発された背景として、他に基準の強化や作業員の体型の変化が挙げられます。

 

作業員の体型もクサビ緊結式足場が登場した1970年代よりも変化しており、成人男性の平均身長は10㎝程伸び、それに加えて安全靴やヘルメットを

着用するとさらに10㎝程高くなります。

その為、現在の規格では常に腰をかがめて作業をしなければならない状況が多くなってきているそうです。

このような事から今までより高さが必要になったことを受け、従来の足場よりも広い空間で作業できる規格に作り変えられています。

 

他に、足場からの墜落・転落災害の防止について、労働安全衛生規則が改正され、平成27年7月にも改正規則が施行されるなど、

足場作業における安全基準が大きく高まってきています。

従来の足場の規格では、上記のような新しい基準に対応する為には新たな部材の追加や、施工時の手間の増加が必要になるなど、

コストアップを余儀なくされています。

 

次世代足場は環境変化や規則改正を踏まえて開発されている為、改正により別途安全部材を取り付ける必要がほとんど無くなってきているそうです。

 

私が所属している中小企業振興会館でも次世代足場の【アルバトロス】が外部足場として使われています。

この【アルバトロス】の特徴として1層分の高さが1,800mmになっており、従来のくさび式緊結足場から比べると100mmも高くなっています。

また、足場内側に張り出すような補剛材をすべてなくしているため、幅も500mm確保できます。

その為男女含めた日本人の体に最も適したスペースであるため、通常の作業はもちろん、足場の組立・解体も、ストレスなく快適に行える

と言われています。

 

今回次世代足場について書きましたが、まだ足場について分からない事が沢山あるのでより深く学んでいきたいと思います。

 

以上、建築部の新垣でした。

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