玉城青少年の家改築工事(外構工事R04) – 株式会社東恩納組

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2023年6月7日建築部

玉城青少年の家改築工事(外構工事R04)

皆様、こんにちは!東恩納組土木部の東江力(あがりえりき)です。

久しぶりの投稿ですが、相変わらず現場のお話を記載していきたいと思います。

私が配属されている現場は沖縄県南城市にある「玉城青少年の家」の改築工事の現場に配属されているんですが、別の建築業者さんと共に現場を進めている状況にあります。

その工事の打ち合わせの中で、VOC検査がありますのでという文言が何度か出ていて私は、何の検査だろうと思い、少し調べてみることにしました。

下記から少し説明を交えながら、調べたことを記載していきたいと思います!!

では、そもそもVOCとは何なのか。これは溶剤に含まれる有害物質のことです。正式名称としましては「揮発性有機化合物」のことをいいます。(上記に出ている溶剤とは漢字の通り、物質を溶かすための物)

このVOCには「大気汚染物質」、「生産に関連して発生する物質」、「シックハウスの対象物質」の3つの要素が存在しています。

VOCは、大気中の濃度が一定の数値以上になると人体に悪影響が出る可能性が高いため、濃度を一定の数値以下に抑えることが重要とされています。しかし、基準濃度よりも低い数値であっても、身体的な悪影響を感じる人はいます。光化学スモッグなどの大気汚染やシックハウスなどの室内空気汚染を防止するため、「大気汚染防止法」ではVOCの排出基準を設け、法令遵守を義務付けています。 また、「大気汚染防止法」だけではなく、「建築基準法」など様々な視点からも規制対象となっています。

VOCは揮発しやすく、油に馴染みやすいらしいです。 そのため、プラスチックや化学繊維の乾燥、金属製品の洗浄、パッケージの印刷など色々な分野で使用されています。 VOCの排出は、塗料、インク、洗浄剤、接着剤からの排出量が全体の75%を占めており、これらの製品を使う業種からの排出量が多くなっています。 これらの作業を行う大規模な工場や施設は規制対象施設として定められています。対象外の施設に関しても、自主的に排出抑制を行うように定められています。

これはもちろん既定の数値を超えてしまっている時、じゃない場合でも人体に影響を受けます。人体に影響を受けると症状例として、「目がチカチカする」「鼻水が出る」「咳が出る」「頭痛がする」などいろいろな症状があるらしいです。

ですが大半の症状が治療可能なものとなっています。ですが一番怖いのが短時間でも体内に取り込まれてしまうと発がんのリスクが高まってしまうことです。

こんなことがあるので、実際は規制等がきっちりしているんです!!

ここで、建築でのVOC対策も知っておいていただきたいと思います。

一番簡単なのがとにかく換気です。室内を30℃以上にし換気を行います。これを「ベイクアウト」といい、温度が上がると放散が促進されるというVOCの性質を利用した換気方法になります。

他にも科学物質を含まない自然素材を使用するなど対策があります。

VOCもこれを読めば対策等もあり、事前に知らない時よりは安心できるのではないでしょうか。

今回は勉強がてらブログの記載をしました!また次回の投稿まで!!

以上!!

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