玉城青少年の家改築工事(外構工事R04)
皆様、お疲れ様です。1か月も早いものですぐ私の順番に回って参りました。
土木部東江です。
現在、玉城青少年の家改築工事(外構工事R04)では、メインとなる大階段の施工に入っています。進捗状況等を踏まえながら現場の紹介を今回は記載していきたいと思います。
まず最初に最初の風景をご覧いただきたいと思います。
岩が広がっており配管部分を掘り下げられている状況になります。
ここに電気と機械設備の配管が行われており、
配管を埋め戻すコンクリートの打設を行い、階段蹴上げ部分までの均しコンクリートを打設しました。
ちなみに、均しコンクリートとは建築でいう捨てコンクリートと同じ意味合いです。
均しコンクリートの打設を行った後、サイドの立ち上がり部分(地覆)を先行して行います。
現在はこの地覆の型枠設置を行っている状況になります。
地覆の型枠完了後、コンクリート打設を行いましたら、次は内側の蹴上げコンクリートの型枠、コンクリート打設をそれぞれ2回に分けて施工していく予定となっております。
また、蹴上げコンクリートを打設して施工が終了するわけではなく、次は滑り止めのタイルを設置し補修して終了になります。施工方法を文字に起こして書き上げるのは容易ではあるのですが、実際現場で施工するとなると、簡単にはいきません。
完成するまで時間はまだまだかかります。気を抜かず、最後まで管理していきたいと思います。
また、大階段が完成した暁にはブログにて紹介させていただきますので、お楽しみに!!
以上土木部東江でした。