鉄筋コンクリート端部、中央部
おはようございます。工事部の又吉です。
仕事はなかなか慣れないですが先輩方が優しく教えてくれるのでその期待に応えるために頑張っていきます。
私は今「新垣病院増築工事」の現場に出ています。安元さんの下で色んな事を習いました。そこで安元さんから教えてくれた事を書いていきたいと思います。
これは新垣病院の図面の一つで、2G6という大梁(柱と柱をつなぐ構造体)です。
これには端部、中央部と書かれています。
端部は、梁が柱につながっている部分です。そして梁の真ん中にあるのが中央部です。
この図を見ると端の方は上に引っ張る力がかかってます。真ん中では引っ張る力は下にかかっています。
最初で見た図では、端部は上に鉄筋を多く入れてます。中央部では下に多く鉄筋を入れています。鉄筋は引っ張る力に強いので、いっぱいの力のかかる場所に鉄筋を多く入れます。そのため図のようになります。
これから、もっと勉強をして先輩方の役に立てる様に、頑張っていきたいです。
まだ暑い日が続くので皆さん熱中症には気をつけて頑張っていきましょう。
以上現場の又吉でした。