阿嘉漁港災害復旧現場より
こんにちは。工事部の比嘉です。
今日は慶良間に来て1ヶ月あまりになりますが
阿嘉漁港の現場の進捗を報告します。
現在は浚渫作業と被覆ブロックの撤去作業を行っています。
写真はグラブバケットによる浚渫作業です。バケットの大きさは
11m3積で比較するとしたら、陸で見るユンボーのバケット
20倍近くの大きさです。又、汚れた水が流れ出ないように
汚濁防止膜を張り環境汚染にも気を使いながらの作業です。
この写真は台風により飛ばされた被覆ブロックを回収してるところです。ブロックの重さは軽車両でいうと約20倍の重さ(20t)になります。波の力のすごさにはつくづく圧倒されます。
これから作業としてダイバーの作業や仕上げの被覆ブロックの据付など
気の抜けない作業が続きます。北風が厳しく吹く状況が続きますが
体調管理には十分気をつけ頑張ります。