首里城公園整備工事
皆さんこんにちは、土木部比嘉です。
最近は30℃越えの暑さになってきましたので熱中症には十分気おつけましょう。
今回は、当現場で施工したアスファルト舗装について掲載していきます。

街を歩いていると、黒いアスファルトではなく、淡いコーラル色やベージュ色の舗装を見かけることはありませんか?
こちらが一般的なアスファルトです。
当現場で採用された舗装は「脱色開粒度アスコン(コーラル色)」と呼ばれ、景観性と機能性を兼ね備えた舗装として、公園や歩道、観光施設などで広く採用されています。
脱色開粒度アスコン(コーラル色)**は、黒い通常アスファルトとは異なり、
**明るいコーラル色(薄いサンゴ色・ベージュ系)**に仕上げた開粒度アスファルト舗装です。
沖縄では歩道や公園、観光地などの景観舗装によく採用されています。また、沖縄県の設計単価表にも「透水性カラーアスファルト合材(歩道舗装用 コーラルカラー色)
特徴
- 景観性が高い
- 沖縄の景観や琉球石灰岩に調和する自然な色合いです。
- 開粒度舗装
- 空隙率が大きく、雨水を排水しやすい構造です。
- 雨天時の水たまりを軽減します。
- 視認性が良い
- 歩道や園路、自転車道などの区分を分かりやすくできます。
- 照り返しを抑える
- 黒色舗装より熱を吸収しにくく、夏場の表面温度を低減する効果が期待できます。
用途
- 歩道
- 公園園路
- 遊歩道
- 観光施設
- リゾート施設
- 景観を重視する道路
メリット
- 景観性に優れる
- 排水性・透水性が高い
- 雨天時の歩行性向上
- ヒートアイランド対策に寄与
- 沖縄の景観に調和しやすい
デメリット
- 通常のアスコンより価格が高い
- 汚れが目立ちやすい
- 施工時の温度管理や締固め管理が重要
- 色調は経年変化により多少薄くなることがあります
現場では、「景観舗装」または「カラー透水性舗装」として扱われることが多く、
施工管理では通常の開粒度アスコンと同様に敷均し温度・締固め温度・厚さ・平坦性・出来形の管理に加え、色むらが出ないよう材料管理や施工方法にも注意します。
最後に舗装完了の写真です。

DCP PHOTO

DCP PHOTO

今回はここまでとします。以上、土木部比嘉でした。













































