【 中央消防署建設工事の進捗報告と地域貢献活動 】 – 株式会社東恩納組

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2025年6月12日建築部

【 中央消防署建設工事の進捗報告と地域貢献活動 】

令和7年も、あっと言う間に、6月になりましたね~

しかも沖縄県は、例年より少し早い梅雨明けが、宣言されましたね~

これからは、夏本番で海や山でバーベキューやトレッキング、バイクでのんびりソロツーリングなどの計画するのも、楽しい季節となりました。

仕事も、アウトドアも、安全最優先で計画しなきゃな~なんて考えてる今日この頃ですが、皆さんはどう、お過ごしでしょうか。

私の方は、何かと忙しい毎日で、新人教育や現場管理とその書類作成で忙しい毎日を過ごしていますが、年齢的な体力の衰え感じている今日この頃です。

この前も、測量の木杭を大ハンマーで、叩いて打ち込む作業を、新人に教えようとして

「 大ハンマーは、力任せに振るんじゃなくて、ハンマー自体の重さを利用して、こうやって振るんだよ、やって見せるから、 よ~く見ておけよ 」

カッコいいところ見せようと思ったら、なんと一発目で、大ハンマーの柄(首の部分)と木杭が当たってしまい、柄が折れて、ハンマーヘッドが、コロコロと地面に転がった・・・。

その瞬間、地球の時間が止まり、全員沈黙の時間が・・・私自身何が起こったのか・・っと、理解しきれていない、そのうち爆笑の渦に襲われて、やっと我にかえった出来事がありました。

あれ・・おかしいな~、測量の木杭を大ハンマーを使って、何千本・・いや、一万本は打ってきたはずなのに・・・。

他にも、ちょっとした、足場や掘削底への昇降では息切れしたり、今まで簡単に持ち上げていたはずの資材を持ち上げようとすると・・・

「 あれ・・あれ・・持ち上がらない、どうして・・、何か引っかかっているのかな・・」って、もたもたしていると、若手が、「 あ・僕が移動しますよ 」って、さっと移動してもらったりとか、最近は体力の衰えを感じる場面が多々あります。

そんなんで、新人教育は、大丈夫・・・。なんて思っている、読者のみなさん。

ご安心ください、今年入社の新人達はと言うと・・・見違えるほど、頼もしく成長しています。

今では、設計GLからの支持層のレベルを確認したり、毎日の土留め変位の点検や、工事書類の作成など、そのほかにも、大事な仕事も任せられるようになりました。

なんか、嬉しいですね~。

〈 さて、ここからは、本日のブログの本題の一つでもある、工事の進捗をご報告したいと思います。〉

当工事現場は、本格的に工事が始まったのは、今年の1月ですが、磁気探査や、既存埋設管などの移動や撤去、地盤改良工事、土留め工事を経て、現在は穴を掘って、地中に防火水槽を設置する工事を行っています。

その後は、別の場所にまた穴を掘って、既存の雨水管(ヒューム管)を掘り出して、基礎部分の補強工事(置き換え工事)を行う予定となっていて、7月上旬頃から、やっと本体建築物の杭工事が始まります。

次回のブログでは、雨水管工事や、杭工事をご紹介したいと思います。

〈 次は、当現場で取り組んでいる、地域貢献活動のご紹介です。〉

まず最初は、仮囲いのイメージアップです。

一般の方が、少しでも気持ちが和むといいな~って言う想いで、掲示しています。

こちらは、中央消防署さんに、何か仮囲いに掲示したいので、消防関係で宣伝したいようなポスターとか、ありませんか。っと、相談しましたら、いくつか紹介された中で、消防団員募集のポスターに即決し、看板屋さんに依頼して、大きなシートを作成してもらいました。

最初は、火の用心とか、火災検知器などのポスターとかないかな・・なんて思っていましたが・・・、

「 趣味、地域貢献 」 この言葉が、気に入ったのが、即決した理由です。

地域貢献は、掲げているだけでは、ダメです。行動を起こさなくては・・・っと言う事で、当現場でも、毎朝、歩道や路肩の清掃を実施しています。

〈 その他にも、工事現場に隣接する、水路の清掃活動 〉

当工事現場周辺には、沖縄県立医療センター、こども医療センターや、バス停も隣接しており、大雨や豪雨時には、歩道まで雨水が冠水する地域となっています。

この地域は、沖縄県による雨水処理工事も計画中との事ですが、冠水の原因の一つとして、元の農場試験場跡地(現在の沖縄県立芸大キャンパス)敷地内の赤木や、その他のいろんな樹木の落ち葉が、道路側溝や集水桝に詰まる事で、雨水排水が阻害され、冠水が起こる原因の一つでは無いかと思います。

引き続き、工事現場周辺の清掃や、地域の活動、行事などに積極的に参加する等の地域に貢献できる事を見つけて、定期的に活動して行きたいと想う、今日この頃です。

本日のブログは、これで終わりたいと覆います。

(株)東恩納組  建築部  久場がお伝えしました。