【 12月は、今しか聴けないクリスマスソングを楽しもう! 】 – 株式会社東恩納組

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2020年12月10日建築部

【 12月は、今しか聴けないクリスマスソングを楽しもう! 】

宜野湾市宇地泊で11階建てマンション工事の担当しています建築部の久場です。

工事の方も8階躯体コンクリート打設まで完了し、内装工事も4階部分へ順調に進んでいます。

年内のコンクリート打設は、8階部分(12月17日)、9階部分は年が明けて(1月13日)、10階が(2月2日)、11階が(2月22日)の予定となっています。

現在は、師走の忙しさと、8階躯体工事、そして下階から仕上げ工事も追い上げてきているので、大忙しの毎日です。

そんな中、朝の通勤時や夕方の仕事が終わった帰宅時に、車の中でクリスマスソングを聴く事が今のストレス発散になっています。

世の中には数多くのクリスマスソングがあり、ラジオから流れてくるクリスマスソングに懐かしさや、楽しい思い出、切ない想い出など人それぞれですが・・・。

今年も、家の押し入れに保管してあるCDのダンボール箱から、クリスマスソングを探し出しましたので、ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

手持ちのCDでは、ベビーフェイス、ペンタトニックス、レゲークリスマス、フォープレイ、ケニーGなど、どれも大好きですが、その中でもベビーフェイスとホリーコールは、特にお気に入りのクリスマスのアルバムです。

夜の雨が降っている仕事帰りのカーオーディオで聴く、ベビーフェイスもホリーコールも、街並みのイルミネーションと相まって、最高なクリスマス気分を楽しませてくれます。

ホリーコールの魅力的な歌声が、フロントガラスの中央から聴こえ、まるで目の前で歌っていて、ホリーコールの息遣いや、リップノイズまでもがリアルに聴こえてくるような・Jazzボーカルの大人のクリスマスソング・・・いや・・おじさんのクリスマスソングかな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

最近のナビは、オーディオセッティングが細かく調整できる機種も多くなっています。
その機能を活用して、フロントガラスの中央からボーカルが聴こえ、低域は歯切れ良くリズミカルに鳴るようにし、50Hz以下の超低音は18㏈のスロープでカットオフ、高域は3kHzでハイパス、ナビの4chをフルに使ってマルチ接続するなど・・・

なんか趣味の専門的な話は長くなるので、せっかくナビに音質調整機能がついているのでクロスオーバーやタイムアライメントを活用して、いい音で音楽を聴こう・・て感じです

簡単に言いますと・・・
女性ボーカルや、ソプラノサックスなどは、フロントガラスをす~っと突き抜けて空まで伸びて行くような爽快感、ボーカルは生々しく目の前で歌い、ドラムはアタック感が力強くて抜けが良く、ウッドベースやコントラバスの低域は、心地よく音階を刻みながら胴鳴りや、ネックのフレットに弦が当たる生々しい臨場感で・・・って感じです。

あくまで理想です、そこまで自分の車も調整できてないけど・・・(笑)

反対に調整しないと、ボーカルはドアから聴こえる、音場は足元、低音に輪郭が無くブーミーで後部座席から音が鳴っていて、まるでコンサート会場で後ろを向いて座っているような・・・

あ~・・・また・・趣味の話になると熱くなってしまう・・・(笑)

クリスマスソングの話に戻そう・・・そうそうクリスマスソングには、賞味期限があるのです。みなさんも、御存じだと思いますが、12月26日にクリスマスソングを聴いていると、まわりから白い目で見られます。

12月26日の朝起きたら直ぐに、お正月のCDに切り替えましょう・・・えっ・・・・お正月のCD持ってない?・・・僕も持ってない・・(笑)

会社のブログなのに今日も、趣味の話ばっかり・・・

このままでは、このブログはゴミ箱行きボタンを押されて、きっと却下されてしまう!
なにか、仕事と結び付けなくては・・・(考)

あっ!そうだ・・オーディオと言えば、音、ですが趣味のオーディオで得た素人知識も、現場の騒音対策にも役立っています。

まず、騒音とは・・・
うるさく感じる・不快な音・などです。

現場の騒音を楽器の周波数に例えると・・・
①コンクリートの斫りの音:1~2kHzの音(ボーカルの帯域)
②金属切断機の音    :2~4kHz(バイオリンやエレキギターの帯域)
③クレーンのエンジン音 :50~150Hz(ベースの帯域)

例えは他にも、いろいろありますが・・・(あくまで個人的主観です)

※倍音成分もあるので、実際に楽器や騒音が発する周波数は幅が広いですが、例えは、 主な周波数です。

 

工事現場のいろんな騒音を、長年やってきたカーオーディオの調整の音に例えて・・・

高音専用スピーカーのツイーターの帯域の2.5kHz以上の周波数は、波長が小刻みで指向性が強く、音源も特定しやすいが、向きを変える事で感じる音量を小さくする事ができます。障害物(防音シート)などがあれば、ある程度遮断する事もできます。

現場においては、現在もやっている、防音シート張りです、どの場所にどう張れば効果的に騒音が低減できるのか、参考になります。

また、100Hz以下の低音は、波長が長く指向性が鈍い為、防音シートなどでは音量を小さくする事は期待できないのです。

さらに超低域の50Hz以下の周波数と超高域の20kHz以上の周波数は、指向性が無く、どこで鳴っているか、人間の耳には特定できない・・・などの特性を考えると、仮囲いの内側にグラスウールボードでも張って音を吸収させないと、騒音を軽減できません。

ん-・・そうだ、断熱屋さんに余った、グラスウールボードないか、聞いてみよう。。

クレーンのエンジン音の超低域部分は、周波数の波長が約5~6m程あるので、位相が 隣地から、逆相となる位置にクレーンを設置すれば、騒音を軽減できるかも・・・

エンジン音などの騒音も、ピンポイントの周波数だけでは無いので、正確な波長もわからないので、やっぱりだめか~・・・

こんな感じに現場では、音が出る機械などは、できるだけ隣地から離して設置したり、できる事は頑張っていますが・・・難しい・・・もっともっと工夫しなければ・・・。

結論:趣味のオーディオの素人知識は、騒音対策の役にたっていなかった・・・。

 

最後になりますが・・

今年1年間毎月いろいろブログを書いてきましたが、誤字、脱字、しょうもない内容などあったと思いますが工事現場のオジサンの独り言だと思って、ご容赦ください。

今年は、新型コロナの影響で、世界中の人々にとって大変な1年でした。       言葉では言い表すのは難しいですが、多くの方々が悲しみ、多くの方が大変な思いをされていると思います・・・・。

来年は、皆さまにとって良い年になりますように・・・・。

以上建築部の久場でした。

 

 

 

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