【熱中症にならないために・熱中症になった時の対処法】
皆さんこんにちは!建築部の新垣です。
最近、夏が本気を出し始めとても暑くなってきました。雨が降ると湿気でジメジメしたり、雨が降らなくても太陽光で暑いしで、
現場で働く人にとっては嫌な季節がやってまいりました。僕も夏は嫌いです。四六時中冬にならないかな~と考えています(笑)。
また、嫌なことは暑さだけではなく、虫です!現在離島の現場に配属されているのですが、そこで借りている宿舎に、近頃虫が現れるようになってきました。ついにはゴキブリまで!
夜も安心して眠れません。。ゴミは定期的に処分しないといけないですね。
話が長引いたところで今回の本題は、【熱中症にならないために・熱中症になった時の対処法】です。
まず、「熱中症」とは何なのか説明します。
熱中症:高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等が うまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。
そして、熱中症は屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、場合によっては死亡することもある恐ろしい病気です。
ではどうしたら「熱中症にならないか」 対策を紹介します。
・厚さを避ける、身を守る
屋内では、エアコン等で温度を調節・遮光カーテン、すだれを利用・室温をこまめに確認(WBGT値も参考に)
屋外では、日傘や帽子の着用・日陰の利用、こまめな休憩・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
そして、通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
・こまめな水分補給
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給を行う
このように、徹底的に暑さを避けたり、身を守ることが大切です。
続いて、「熱中症にかかった時の対処法」を紹介します。
・涼しい場所へ
エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難する、させる。
・身体を冷やす
衣服をゆるめ、からだを冷やす (特に、首の周り、脇の下、足の付け根など)
・水分補給
経口補水液などを補給する
熱中症にならない対策の時同様、厚さを避けたり身体を冷やすことが重要です。
熱中症は最悪死に至る病気です。たかが熱中症と侮らず、しっかりとした対策をして熱中症を防ぎましょう。
沖縄の夏はまだまだこれからですので、無理はせずに、安全第一での作業を心がけましょう。
今回は以上です、また次回。