【2026年】建設コスト高騰が不動産価格をさらに押し上げる!?業界の「今」を徹底解剖 – 株式会社東恩納組

STAFF BLOG

スタッフブログ

2026年1月7日リタシン不動産

【2026年】建設コスト高騰が不動産価格をさらに押し上げる!?業界の「今」を徹底解剖

皆さん、こんにちは。

不動産事業部の上原です。

2026年を迎え、沖縄の街を歩くと相変わらずあちこちでクレーンを目にしますよね。

実は今、沖縄の建設業と不動産業は、かつてないほど密接に影響し合いながら「激動の時代」の真っ只中にあります。

「家を買いたいけど高すぎる……」「アパートを建てたいけど見積もりが合わない……」 そんな悩みの背景には、単なる地価の上昇だけではない、建設現場のリアルな事情が隠されています。

今回は、最新データをもとに、建築と不動産の両面で事業展開している東恩納組が、沖縄市場の2026年の展望をブログ形式で紐解いていきます!

1. 沖縄建設業界は「過去最高の波」の中にある

まず驚くべきは、沖縄の建設需要の凄まじさです。 県内主要建設業者の2024年度 完成工事高総額は約5,839億円に達し、前年の記録を塗り替え過去最高を更新しました。

この勢いを支えているのは、主に3つのパワーです。

  • 大型プロジェクト: 2025年7月に開業したテーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」や、那覇中心部の再開発案件。

  • 公共・防衛工事: 道路整備や防衛関連予算の堅調な推移。

  • 底堅い住宅需要: 人口は横ばいでも、核家族化により「世帯数」が増え続けていることによる住宅建設。

しかし、この「建設ブーム」の裏側では、不動産価格を押し上げる深刻な副作用も起きています。

2. 「建築費1.6倍」の衝撃が不動産価格を直撃

今、沖縄の不動産価格が高止まりしている最大の理由は、実は地価だけではありません。建築費がこの10年で約1.6倍に跳ね上がっているのです。

  • 資材の高騰: 鉄やコンクリートの価格上昇に加え、沖縄特有の「離島コスト(輸送費)」が重くのしかかっています。

  • 深刻な人手不足: 職人不足による人件費上昇に加え、「2024年問題(時間外労働の制限)」の影響で工期が長期化。これがコストをさらに増大させています。

この「コスト増」が販売価格にダイレクトに転嫁されているため、沖縄県内の新築マンション平均価格は5,160万円(2024年実績)に達し、それに引きずられる形で中古市場も値上がりを続けています。

3. 「建てられない」から「家賃が上がる」というサイクル

建築費が高すぎると、何が起きるでしょうか? 実は、アパートのオーナーさんが「採算が合わない」と判断し、建設を断念するケースが増えています。

データで見ると、沖縄の新築アパートの着工戸数はピーク時の10年前から約半減(▲48.55%)しています。

  • 供給不足: アパートが建たない。

  • 需要過多: 移住者や北部エリアの雇用増で「住みたい人」は増える。

  • 結果: 県内の賃貸入居率は98.4%(2024年調査)という驚異的な数字になり、ファミリー向け賃料はこの10年で1.4倍に高騰しています。

「家賃を払い続けるなら、高くても買ったほうが得(資産になる)」という実需が、今の沖縄不動産市場を支える強固な土台となっているのです。

4. 2026年の展望:生き残る企業と市場の行方

これからの建設・不動産業界は、さらなる「二極化」が進むと予測されています。

  • 建設業の再編: 改正建設業法やコスト高への対応力により、DX(デジタルトランスフォーメーション)や処遇改善に成功した企業に人材と受注が集中します。

  • 金利上昇の「両刃の剣」: 住宅ローン金利の上昇は購入意欲を抑える要因ですが、一方でアパートローンの負担増は家賃への転嫁(さらなる賃料上昇)を招く可能性があります。

  • エリア格差: 開業した「ジャングリア」周辺の北部エリアや、宮古島、那覇のインフラ整備エリアなど、「特定の成長エリア」への投資集中がさらに進むでしょう。

まとめ:賢い選択のために

現在の沖縄市場を建築と不動産のセットで見ると、「コストに裏打ちされた高値」であることが分かります。

単なる一時的なバブルではなく、構造的な供給不足(モノ不足・人不足)が続いているため、すぐに価格が暴落する可能性は低いと考えられます。

これからの不動産選びや建築計画では、単に今の価格を見るのではなく、以下の視点がこれまで以上に重要になります。

  1. その建物が将来も価値(資産性)を維持できるエリアか?

  2. コストに見合った「信頼できる施工・管理体制」があるか?

沖縄の未来を創る建設現場と、そこで生まれる不動産価値。

最新の動向をチェックして、後悔のない選択をしていきましょう!

不動産に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。

東恩納組のリタシン不動産が、あなたの不動産売買を「利他心」の志で全力サポートさせていただきます!!

ご相談は、お電話またはリタシン不動産のお問合せフォーム、ラインにてお気軽にご連絡ください。

TEL 098-970-6819

リタシン不動産ホームページ(お問合せフォームからご連絡ください)→https://www.litacin.com/

ラインで不動産お気軽相談もやってます!→http://line.naver.jp/ti/p/@sib4198m

東恩納組

Facebook→http://urx3.nu/F9Mv

YouTube→http://urx3.nu/UMN4

リタシン不動産

Instagram→https://www.instagram.com/higashionna_litacin/

Twitter→https://twitter.com/hi_litacin