うるま市物流新築工事 – 株式会社東恩納組

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2018年10月9日営業

うるま市物流新築工事

 

皆さんこんにちは。

建築部の宮城です。

台風が過ぎ去り、涼しい風が吹くようになってきましたね。

季節の変わり目、日中はまだまだ暑いですが、体調管理には気を付けましょう。

さて、今日は,うるま市にあります、物流倉庫現場の進捗状況を報告したいと思います。

9月末に杭工事の施工が完了しております。

その後、基礎の配筋、そして、型枠の建て込み,コンクリー打設の流れで作業を行っていきます。

この現場では、NCベース工法という工法を採用しており、基礎の鉄筋配筋する前にアンカーフレームをセットしていきます。

このNCベース工法、次回のブログで少し詳しく紹介したいと思います。

 

基礎の打設、埋め戻しが完了した後、土間コンクリートの流れになるのですが、土間コンクリート打設の前に、地盤改良という作業工程があります。

この、地盤改良とは、建物などを地盤上に構築するにあたり、土地の地盤が軟弱だと、長期的な建物の重さによって部分的に地盤が下がってしまったり、大きな地震の際には、地質によっては液状化を起こしてしまう可能性も少なくありません

そのために地盤に人工的な改良を加え安定性を保つために行なう工事のことです。

軟弱地盤の土とセメント系の固形材を混ぜ合わせ、転圧することで地盤の強化を図る工法です。

基礎地盤の改良工法には、表層改良工法・柱状改良工法・鋼管杭工法などがあります。

現場の環境によって、様々な工法を用いて、最善な工法を選択します。

現場によって作業が違うので、それが現場の面白いところのひとつですね。

 

以上、宮城でした。

 

 

 

 

 

 

 

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