なかがみ地域包括センター新築工事より – 株式会社東恩納組

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2020年9月25日建築部

なかがみ地域包括センター新築工事より

皆さんこんにちは、建築部の富田です。

まだまだ暑い日続きますが、皆さんも熱中症にならないように

水分補給などしっかり行いましょう。

 

さて、今回はコンクリート受入検査について掲載したいと思います。

 

コンクリート受入検査とは、現場に運ばれてきたコンクリートが発注時に指定した条件と適合しているかどうかを確認するために行われます。

 

私の現場では、以下の5項目を検査しました。

1,外気温度

2,コンクリート温度

3,スランプ

4,空気量

5,塩化物量

 

1,外気温度

まずは、気温を測定します。

 

2,コンクリート温度

次にコンクリートの温度を測定します。

 

3,スランプ

次にスランプを測定します。
スランプは指定のスランプから±2.5cmが許容範囲となります。

 

4,空気量

次に空気量を測定します。
空気量はJISの規定により4.5%となっており、そこから±1.5%が許容範囲となります。

 

5,塩化物量

最後に塩化物量を測定します。
塩化物量はJISの規定により0.30㎏/㎥となっています。

 

今回はここまでとなります。

以上、建築部 富田でした。

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