やえせAG新築工事より
皆さんこんにちは、建築部 東江です。
今日は浦添市大平の、「やえせAssenbleGarden(アセンブルガーデン)造成工事」で活躍している建設機械の検査について紹介したいと思います。
まずは写真をご覧ください。
車両系建設機械の掘削用機械で油圧式ショベルといいます。
労働安全衛生法(施行令)で決められている、定期自主検査(年次・月次)を行う必要があります。これは自動車の車検制度に似ています。
定期自主検査を行わなければならない機械のうち、建設機械(油圧シャベルなど)や荷役運搬機械等(フォークリフトなど)、特定の機械については1年以内に1回、一定の資格を持つ検査者が行う検査を受けなければなりません。
この検査を「特定自主検査」といいます。
特定自主検査の方法としては、ユーザーが自社で使用する機械を、資格を持つ社内検査者に実施させる「事業内検査」と、ユーザーの依頼により登録検査業者が実施する「検査業者検査」とがあります。
無事に検査を終えると写真のような検査済標章(ステッカー)を貼り付けます。
この三角ステッカーは検査業者検査用で、厚生労働大臣の登録を受けた検査業者又は都道府県労働局長の登録を受けた検査業者が検査をしたことになります。
平成28年の1月に切込みがあるので、次の検査は平成29年の1月までに受けなければなりません。
ちなみに後ろの緑色の四角いステッカーは、事業内検査用です。
故障が原因で事故にならないように、毎日の始業前点検も含めて安全に作業を進めていきます。
以上、浦添市大平より東江がお送りしました。