インテリアは光も大事! – 株式会社東恩納組

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2021年2月26日建築部

インテリアは光も大事!

こんにちは!
建築部 新城です!
突然ですが、皆さんはインテリアを考えるとき何から考えますか?
家具?壁紙?色?
もちろん考え方は人それぞれで、何を優先にするかも自由です。ですが家具や壁紙等と同様、いやそれ以上に気をつけなければいけないものがあります。
です。
どんなにカッコいい、カワイイ物を揃えても、照明が強すぎたり、又は弱すぎたりすれば物の良さは発揮できません。
そこで今回は照明について書いていきます!

ちなみに皆さんの住んでいる家はどんな照明を使っていますか?
蛍光灯?LED?
間接照明?まさかの裸電球!?

まぁ多々あると思いますが、まずはよく使われている光源を三つとそれぞれを使うシーンの例えをご紹介します!

1. 蛍光灯

これは誰でも知っていますね。少し前までは、ほとんどの家庭や施設等が当たり前のように使っていた光源です。
白熱灯よりも長持ちし、LEDよりも安価で手に入るもので、光が広く拡散するため影ができにくいのが特徴です。
使うシーンとしては、勉強や仕事、等の作業を行う際に適しています。

2. 白熱灯

昔から馴染みがあり今ではあまり使われなくなってきた光源です。
特徴としては蛍光灯の特徴と真逆で、影がはっきりとして暖かさを感じる光調光にも適しており、最近ではインテリアの一つとして使われることも増えてきています。しかし寿命が短く消費電力も大きいので、エコとは少し遠い物となっています。
読書やリラックスする際に、手元の照明や間接照明等に使われます。

3. LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)

照明といえばやはりこれ!寿命が長く熱を持たない消費電力も少ないと、とても画期的な光源です。唯一の欠点はLED自体の値段が高いのや、器具と一体化しているため交換の際は器具ごと交換しなければならない等、LED本体のコストが高くなりがちです。
日常生活はもちろん、非常口誘導灯や防犯用の照明などの長時間つける照明に多く使われます。

光源だけでいえば他にもたくさんの種類はありますが、日常生活等で使うものはこの三種類になります。

次によくある照明の種類についてご紹介します。

1.シーリングライト

これは通常の天井に付けるライトのことです。部屋全体を広範囲照らすためのものでLEDや蛍光灯をよく使います。

2.ペンダントライト

天井から吊るすタイプのライトです。シーリングライトとは違い決められた範囲を照らします。間接照明に近く、照明の器具自体もおしゃれなものが多いので、照明そのもので演出するような形になります。

3.スポットライト

ペンダントライトとは違い、自由な角度で一定の範囲を照らすことができます。天井、壁に取り付けるものやスタンドタイプなど種類が多く、作業や勉強の際の手元を照らしたり、絵等の作品を照らしたり、間接照明として壁、天井に向けたりと幅広く使われます。

4.ダウンライト

天井に埋めるように設置するもので、部屋全体は照らせないものの陰影をはっきりとさせ、落ち着きのある空間を演出出来ます。しかし簡単には増設できず、別の照明に変える際は工事が必要になってきます。

5.スタンドライト

床に置くタイプの照明で、主に人の腰から上に光源があるものを指します。場所を取りますが自由度の高い間接照明になります。

6.フロアライト

こちらも床に置くタイプの照明で、腰より下に光源がある照明を指します。全体的に照らすものが多く、照明自体がデザイン性を重視したものが多いです。

この他にもさらに枝分かれして種類が増えていくんですが、キリがないので今回は以上とさせていただきます。

次回はさらに掘り下げて光の強さも説明していきたいと思います。

建築部新城でした。

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