リノベーションとリフォームの違い – 株式会社東恩納組

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2016年2月10日営業

リノベーションとリフォームの違い

こんにちは!営業部の仲西です。
今日は前回紹介したリノベーションとリフォームの違いをもうすこし掘り下げて紹介したいと思います!

私たちがよく口にする日本語のリフォームとリノベーションは和製英語であり、英語圏のreformとrenovationと若干意味合いが異なるようです。

日本語のおけるリフォームとは、基本的に壊れていたり、汚れていたり、老朽化していた部分を直し、建物を建築時の状態に戻すことを言います。

しかし、英語におけるreformには「好転する、是正する、改善する」などが正しい訳であり、住宅のリフォームとは関係ありません。仮に住宅に使われる場合は「re(再び)+form(形作る)」ということで、building(建物)全体に影響をおよぼす意味合いがあります。

日本語のリフォームと同じ意味としてはrenovationのほうが的確です。英語におけるrenovationは「修復」という意味であり、こちらは英語圏では住宅の改修によく使われる単語です。
また、床や壁を新しくするなら「re(再び)+model(作る)」という意味を含むremodel(改造する)もよく使われます。
そのため、あとから日本でも正しい意味でのリノベーションという言葉が用いられるようになったとされています!

また、工事規模が違う事や工事費用によってリフォームとリノベーションとわけらています。工事内容にもよりますが、リフォームの工事費用の相場は、マンションでは300万円~400万円、一戸建てでは400万円~500万円が多いようです。
一方、リノベーションの場合、マンションでは700万円~1,000万円、一戸建てでは1,000万円~1,500万円が多いようです。

私たち東恩納組では創業51年という実績を活かし企業理念をモットーに、新築工事だけではなくリノベーション工事やリフォーム工事もお客様に十分に満足していただき、お客様の要望に応え満足度の高い安全で快適な美しい建築物を造ることを心がけています。

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