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みなさんこんにちは！　　建築部　富原です。

今年の日本は、各県で最高気温を更新したり４０℃を越すなど記録的な猛暑になったりと厳しい日が続いています。熱中症患者数も過去最高を記録するなど、十分体調管理には気を付けて行きましょう。

さて、現在は光牧港ビル新築工事の現場を完了し、新中部協同病院に配属されております。配属されて一ヶ月も経ちませんが、最初の頃は現場の規模に圧倒されていましたが徐々に慣れ、現場の流れ等も少しずつですが理解出来るようになってきました。

それでは、基礎工事の施工の一連の流れを説明します。

①柱及び基礎配筋⇒②基礎枠建て込み⇒③基礎ｺﾝ⇒④埋め戻し⇒⑤ｽﾃｺﾝ打設⇒⑥耐圧盤配筋⇒⑦耐圧盤ｺﾝ打設⇒⑧基礎梁配筋⇒⑨基礎梁型枠建て込み⇒⑩基礎梁ｺﾝ打設⇒⑪ピット内型枠解体⇒⑫ピットスラブ型枠張り⇒⑬ピットスラブ配筋⇒⑭ピットスラブｺﾝ打設。とこの様に進んで行きます。

中部病院の現場は規模が大きいため１工区から４工区に区分されています。現場の都合上施工の進め方は１工区⇒４工区⇒３工区⇒２工区と進めていています。

写真を交えて説明していきたいと思います。

工区別け図面詳細。

現在１工区は⑨の基礎梁型枠建て込みを行っています。

２工区は②基礎型枠建て込みの状況。③の基礎ｺﾝ打設を今週水曜日頃予定しています。

３工区は③の基礎ｺﾝ打設完了。埋め戻しの準備期間中です。

４工区は⑤のｽﾃｺﾝ打設完了。他の工区と関連があるためただいま作業は行われていません。

現場の状況はこの様になっています。これから本格的に暑い日が続きますが暑さに負けず熱中症には十分気をつけ、安全一番、作業は二番！で頑張って行きたいと思います。

以上、建築部　富原でした。