仮設工事、足場
お疲れ様です!建築部の内里です。
最近は暑かったり寒くなったりしてます。体調を崩さないように気をつけていきましょう。
今回のブログでは、「仮設工事」、「足場」について書いてみます。
仮設工事とは
建設工事の際に必要となる一時的に設置・使用する施設や設備の工事のことです!
仮設工事の目的
現場を安全かつ円滑に進めること、工事の効率をあげることです!
仮設工事の範囲
仮設足場、養生ネット、仮囲い、仮設トイレ、工事用の仮設電力、仮設水道などです!
今回は、そのなかで足場について調べたことを書いてみます!現場で一番身近にあると感じるので調べてみました。
まず、「足場」とは
建設工事で高所での作業を安全に行うために設置する仮設の構造物です。
足場の種類
単管足場
枠組み足場
くさび緊結式足場
などがあります!
簡単にではありますが、今回単管足場について書きます。
単管足場とは、直径48.6mmの鋼管(単管パイプ)とクランプなどの金具を組み合わせて作る足場です。
単管パイプ
クランプ
ジョイントピン(単管パイプのつなぎ)
単管足場は柔軟性が高く、さまざまな形状に適応できるため、狭い場所でも足場を組み立てることができます!
多数のクランプを締める作業になるため、ほかの足場に比べて組立、解体にやや時間を要することがデメリットです。また、強度や安全面についても、ほかの足場に比べて弱い部分もあるようです。
足場の基準は、建地の間隔、壁つなぎの間隔、建地の高さ、筋交いの設置間隔などなど労働安全衛生規則で定められています。
そういった基準を覚えて、安全第一な現場にできるような現場監督になりたいと思います。
今回のブログは以上です!
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。