和室それぞれ – 株式会社東恩納組

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2013年7月9日未分類

和室それぞれ

おはようございます、カヨウです◎

本日は、過去に弊社が施工いたしました、
新築住宅の【和室】のご紹介をします。

【和室】と一言で言っても、畳・木材等、
使う材料によってさまざまな仕上がりになります。
まず木材について

一般的に良く使用されているのは[米ヒバ]
T様邸

ファイル 176-1.jpg

白っぽい色見で明るく見えます。
弊社で何ヵ所か使用しております[米スギ]
O様邸

ファイル 176-2.jpg

ヒバ材よりも濃いめで少し落ち着いた色合いです。

他にも木材の種類は多様です。

つぎに、畳について
サイズに関しては以前の記事で掲載しております↓
http://simple-plus-one.jp/blog/diary.cgi?no=58

畳も材質や細かいサイズ等種類は多様なのですが
今回は弊社が良く使用しています2種類について。

一般的に良く見られる[長方形サイズの畳]と
K様邸
ファイル 176-3.jpg

琉球畳と呼ばれる[半畳サイズの正方形の畳]
A様邸
ファイル 176-4.jpg

※ちなみに琉球畳とは。。。
もともとは沖縄地方で栽培されていた、カヤツリグサ科の「七島イ」
(しちとうい)という植物を使用した畳のことを琉球畳と呼んでいた。
しかし現在は、畳表に使用されている素材に関係なく(一般的なイグサ
や化学素材等)、半畳サイズ(正方形)で縁無し畳を、琉球畳という
ケースがほとんどである。
昔の、畳等の床上に直接座ったりの和式生活から、
テーブル・イス等での洋式生活に変わっている現代では
洋風の雰囲気に近い、縁無しでスタイリッシュな琉球畳を
取り入れる住宅も増えているかもしれません。

さらに言えば
若い世代では畳で生活する習慣すら無く和室が必要無いと
言う方も結構います。
現に私も、畳よりソファの方が落ち着くような...笑

畳間で寝転がる=おばあちゃんのおうち
とゆう感じですね。

生活様式は様々ですが
おうちの中でも特に落ち着くスペースの雰囲気づくりは大切です。

落ち着く場所として【和室】の仕様もおうち作りには重要な項目ですね。

ファイル 176-5.jpg