基礎コンクリート打設
みなさんこんにちは、建築部の宮里です。今回は私の所属している北谷町大和ハウスマンション計画現場で基礎コンクリート打設があったのでその様子を紹介します。
まず、北谷マンション現場ではA工区、B工区の2回に分けてコンクリート打設を行いました。1回目にA工区、2回目にB工区のコンクリート打設を行いました。
8時30分に生コンクリート到着。
設計監理者立ち合いの元コンクリートの受け入れ試験を行いました。
コンクリートの配合は、42-15-20になります。
試験に合格すると打設を開始していきます。
打設方法として、ポンプ車(生コン圧送車)に生コン車を2台つけ、そのセットを2セット用意し打設を行いました。
また、1セットごとに我々監理者も3人で打設の立ち合いをしました。
打設を終えるとコンクリート表面に養生材と遅延剤を塗っていきます。
基礎梁に関しては、ふかしや壁など打ち継ぎ面などがあるため遅延剤(ルガゾール)を散布しました。基礎に関しては打ち継ぎがないため、コンクリートひび割れ防止養生材(サンマテラーアクアバンク)を散布しました。
コンクリートが固まると型枠を脱型して基礎コンクリートの出来形写真を撮ります。
これは基礎が寸法通りにできているか証拠を写真として残しています。
B工区もA工区と同様な流れで打設し、2025年9月5日に基礎のコンクリート打設が完了しました。
基礎が終わると次は基礎の埋め戻し→1階躯体とまだまだ工事が続いきます。暑い日が続きますが熱中症には十分気を付けて作業しましょう。
以上宮里でした。