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皆様こんにちは、営業部の宇江城です。
テレビＣＭや新聞広告等を行ってきたことにより。マンションや施設の大規模修繕工事の相談が多数入ってくるようになりました。
分譲マンションを購入された方はご存知かと思いますが、大規模修繕工事について少し説明させて頂きます。
分譲マンションには「長期修繕計画」と言うものがあります。「長期修繕計画」とは、建物を長期にわたって快適で安全な住まいとして維持し、大切な資産としての価値を保全するために、保守・点検・修繕を着実に行うことを目的として計画し実行していくための計画書のようなものです。
例えば、
新築時より５年後に鉄部の塗装工事を行う。
１５年後に外壁の塗装工事を行う等の計画をし、概算で費用がどの程度かかるのかを試算し計画していくものです。
計画通りに工事を実施するためには、工事費用を集めなければなりません。その費用を「修繕積立金」といいます。居住者が全員で負担し修繕工事を行うための費用として毎月積み立てていきます。

「長期修繕計画」を立て、この計画に基づき「修繕積立金」を積み立て、「計画修繕」を適切に行うことが建物の安全性や機能の低下、資産価値の下落を防ぐためには大変重要になります。

建物は月日が経つにつれ必ず劣化していきます。劣化をいかに食い止め、手入れを行っていくかが、建物の寿命を長期化していく事になります。そのために定期的に修繕工事を行い建物を維持していくお手伝いをさせて頂いておりますのでお気軽にご相談下さい。

居住者の皆様で、毎月積み立てた修繕積立金を有効に活用するため、東恩納組ではお客様の立場に立ちお手伝いさせて頂きます。
今後とも宜しくお願い致します。