建設現場の重機 – 株式会社東恩納組

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2025年5月28日建築部

建設現場の重機

みなさんこんにちは東恩納組の宮里です。

5月も終わりに近づき梅雨明けが待ち遠しくなります。

今回は新築現場でよく使われる重機を紹介したいと思います。

 

油圧ショベル(バックホウ・ユンボ)

この重機は主に掘削、整地、土砂の積み込みなどに使用され、時には建物の構造に関係のない簡易的なコンクリート打設にも使用され建設現場には欠かせない重機になっております。また、重機のソケット様々な用途に合わせて交換することも可能な機種があるので作業性が向上します。

 

クレーン

この重機は荷物の吊り上げ、運搬、積み下ろしに使用され、鉄骨や建材などを吊り上げて建て方をする際にも使用されます。

また、クレーンにも種類があります。

ラフタークレーン

大型タイヤを装着したキャリアの上にクレーン装置を搭載し、1つの運転席で走行とクレーン操作を両立することのできます。また、4輪駆動で狭い場所での走行に強く様々な現場に対応できます。

タワークレーン

高層ビルや大型建造物の建設の際にラフタークレーンやクローラーでは届かない場所でのクレーン作業が可能になります。

クローラークレーン

キャタピラーで走行するクレーンで、ラフタークレーンに比べて設置面積が広いため安定性に優れ、不整地や軟弱な地盤での作業に適しています。また、全油圧駆動機が主流で、操作性や作業性が向上します。

主にこの3つの種類があります。

現場では、用途に合わせ油圧ショベル(バックホウ・ユンボ)やクレーンを選んで配置しています。

今回はここまでとさせていただきます。梅雨も明け暑い日が続きますが熱中症に気を付けましょう。

以上宮里でした。

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