新城の建もの探訪 ~大阪編 Part.3~
あけましておめでとうございます!
建築部 積算課の新城です!
今年も去年同様、いや、それ以上にブログも積算も頑張りますので関係者各位、よろしくお願いします!
そして今回も前回に続き、夏季休暇に訪れた大阪にて見学した『建もの』をご紹介します!
3泊4日の中で初日から足の皮が剥けるぐらい歩きましたからね、まだまだありますよぉ~
・梅田スカイビル
今回ご紹介するのはオフィス街で一際目立つビル、梅田スカイビルです!
1993年に竣工で、大阪の観光名所の一つとして超有名なビルの梅田スカイビル!
設計は隅研吾さんの師匠、原広司先生。
施工は竹中工務店、大林組、鹿島建設、青木建設JV(Wikipedia引用)です。
工期は約2年と9カ月らしいです。

周りのビルが写るほどのミラー加工されたガラスがまるで風景に擬態するカメレオンのようです(笑)
このビルは積水ハウスの本社ビルになるんですが、中には映画館や、美術館、クリニック、レストラン等があるらしく、35階~屋上は展望台として誰でも入ることができます!(一部有料)

ビル自体の高さは173mあり、展望台があるのはこの二つのタワーを繋げているフロアの円状の部分にあります!
あの円の部分は展望台として機能しているだけでなく、風や地震による揺れを軽減することもできるみたいです。
ちなみに円の部分を横断するようにかかっている2本の構造物は、展望台に上がるためのエスカレーター!
工事中にこの高さの足場があると想像すると足があぁ(笑)
早速展望台に向かいますが、恐ろしい程混んでいて写真を撮るの忘れていました(涙)
ちなみに屋上展望台に上るルートは決まっており、
①1階~3階エスカレーター
②3階~35階までエレベーター
③35階~39階までエスカレーター
④39階~R階までエレベーター
と乗り換えを4回行います。

③は先程の写真にかかっているエスカレーターで、上の写真がその内部!
このエスカレーターは35階~39階まで一本でできており、乗る際の光景は長いトンネル!

周囲はガラス張りの景色抜群!鉄骨がまだ見える分、多少平気でした(笑)

このエスカレーターはX字の補強材が並んでいてまるで橋によく使われるダブルワーレントラス構造のような形で補強されています。こんなにも細長いものが持つとは・・・。
もし不具合が外部で出た場合、どうやって点検と修繕するんでしょうね。想像するとゾッとします。
ちなみにこの展望台はちょっと特殊な方法で建てられています。
通常はどんな建物も下層から組み立てていく方法で建てますが、この展望台は2棟の建物を繋いでいる形状の為中央に空間ができてしまいます。
よって行われたのが、『リフトアップ工法』という工法です。
(㈱巴コーポレーションさんのHPより引用)
この工法は、一度地上で組み立ててから上に持ち上げ設置するという、「それ建物規模でできるの?」な工法です!
もちろん上げるには相当な技術や費用もかかるそうなんですが、何よりも高層部での作業が減らせて安全性が上がるのと、地上で組み立て施工を行うため、その分品質が向上するのだとか!
(スカイツリーや、東京ビッグサイトも同じ工法だとか。)
これを1990年代に行っていたというのは驚きですね~。
どういう作業風景なのか是非立ち会ってみたいものです!
それではいよいよ屋上ですが、その前に大事なことを忘れていました!
実は35階から上は有料になります!
・大人2000円
・4歳~小学生まで500円
(2025年9月時点)
もちろん僕はここまで来てケチケチしませんよ!

最高でしたね。マジで。
この日は風も少なくとても快適でした!
ちなみに写真下部に写っている床はメンテナンス用のエリアで、その1フロア上に展望用の円形通路が設置されているため意外と高さからくる恐怖は感じませんでしたね。
今回は夕暮れだったので確認できませんでしたが、夜は夜景+蓄光素材が混ざった床が光ってとても綺麗なんだとか!
ただ景色のよさそうな時間帯、夕方と夜は気をつけなければいけません。
僕みたいに人でパンパンのエレベーターに乗りたくなければね!
実は39階にはレストランとちょっとしたイートインスペース等もあります!
仕事終わりなのか、シャツ姿のサラリーマン三人が景色観ながら瓶ビール片手に楽しそうに飲んでたなぁぁ。

実に羨ましい。。。
今回は以上となります!
建築部積算課の新城でした!













































